ステージ5 預言者の神殿
ジェミナイに関する預言をもらうためにわざわざ山道を登り、バカガキに妹の仇とか言われながらも、なんとか頂上の聖堂に辿り着いた。これで…ルシエンって人までバカだったらどうしよう…
ルシエン
「良くいらっしゃいました。私がこの聖堂の主、ルシエンです。ツナマヨ様、長旅でお疲れでしょう。くつろいで行ってください。」
ツナマヨ
「え? いいの? やったー!」
ゴリガン
「
いや、我々は急いでいるのです。
」
ツナマヨ
「ちょ…おま…空気読め!」
ゴリガン
「さっそくですが預言をいただきたい。我々が知りたいのは…」
ルシエン
「おっしゃらなくても分かります。でも、そんなに急ぐ必要はありません。」
ゴリガン
「と、言うと…ジェミナイはすぐそばに!?」
ツナマヨ
「おいゴリガン、ジェミナイってやっぱお前のことなんじゃねぇの?」
ルシエン
「いいえ、私の預言は…あなた方はこの聖堂を出ることはできないということです!」
ゴリガン
「な…何ですと!?」
ルシエン
「ツナマヨ様…あなたにはここでずっと私のそばにいていただきます。」
ツナマヨ
「え? 何言ってんのこの人…なんか目が虚ろなんだけど…」
ゴリガン
「何をおっしゃる。ツナマヨ殿にはそんな時間は無いとさっきから…」
ツナマヨ
「
いや、お前と旅するよりは100倍ぐらいマシだろうけど…
」
ライバーン
「そうとも! ツナマヨには、こんな所で油を売っているヒマは無いんだ! 放してもらおうか!」
ツナマヨ
「あ、2人目のバカ…えっと…名前なんだっけ?」
ゴリガン
「ライバーン!!」
ツナマヨ
「ああ、そうそう、それそれ。」
ライバーン
「久しぶりだな、ツナマヨ、ゴリガン。」
ゴリガン
「おぬし…なぜこんな所に…? もしや、助けてくれるのか?」
ライバーン
「アホかっ! お前らには、恨みはあっても恩はねーよ!」
ツナマヨ
「じゃあこんなとこに来んなよ…」
ライバーン
「俺様はツナマヨをボッコボコにして連れ戻せと、ザゴルのだんなに頼まれただけさ。ダムウッドの森の盗賊団…まさか忘れたわけじゃあ
るまい?」
ツナマヨ
「
ああ、あのドルチルか。
そういやいたね、そんなやつも。」
ゴリガン
「こ…こんな時に、執念深いやつらめ…」
ルシエン
「ライバーン様、あなたもツナマヨ様が欲しいのですか?」
ツナマヨ
「おい! ボクを物扱いするなって何度言わせりゃ…って、お前らにはまだ一度も言ってないか…」
ルシエン
「いいでしょう。では、ここで勝負して、勝ったものがツナマヨ様を好きにできる…ということでいかがですか?」
ツナマヨ
「何が「いかがですか?」だ! いいワケないだろ!」
ライバーン
「おもしろい。俺はかまわねーぜ。」
ツナマヨ
「ぎゃぁぁぁぁ!! こいつもノリノリだし!!」
ゴリガン
「なんということだ…二人を相手にせねばならんとは…」
ツナマヨ
「くそ…初めてまともな人に会えたと思ったのに…この女が1番サイコじゃねーか!!」
30ラウンドで勝利。14587G 対 1554G 対 1009G
ライバーン
「くそっ! 余計なやつがいなきゃ勝てたのによ! それじゃ、また会おうぜ。ツナマヨ!」
ツナマヨ
「逃げるな! ここで死んでいけ!」
ゴリガン
「…また現れるつもりなのか…迷惑な話よのう。」
ツナマヨ
「
その迷惑な話をボクに運んできたのはお前だろっ!!
」
ルシエン
「う…うう…」
ゴリガン
「ルシエン殿…!?」
ツナマヨ
「聞けよおいコラ! アンタもなに絶妙なタイミングで苦しんでんだよ!」
ルシエン
「わ…私はいったい…何をしていたのでしょうか…」
ゴリガン
「何ですと!! 今までのことを覚えていないと!?」
ツナマヨ
「読めたぞ!! さてはお前ら…全員グルだな!?」
このルシエンって人が覚えている最後の出来事は…黒ずくめの仮面の男が聖堂に入ってきたことだけ。そいつが自分に呪いをかけたに違いないって言ってた。まぁ、
ゴリガンと違ってウソつくような人じゃなさそうだし、
信じてやるか。しかし…黒服のセプターってのは…確か山道で会ったバカガキも同じようなこと言ってたよな…? いずれにせよ、不意をついたとはいえ、三賢者の一人であるこの人に呪いをかけるってことは、相当の実力者に違いない…そんなやつとも戦わなきゃいけないのかよ…めんどくさいな…
入手カード
ブックワーム
クイックサンド
グレンデル
グリマルキン
エクソシズム
ファンタズム
スピットコブラ
アーチャー
スプライト
スペクター
アンチマジック
ヘイスト
IN(5)
グリマルキン
スピットコブラ
バタリングラム
アンチマジック
ヘイスト
OUT(5)
コボルド
ロングソード
ホーリーワード1×2
ホーリーワード6
意識こそ取り戻したものの、ルシエンさんの呪いはまだ完全には解けていないらしい。事実、賢者の力が戻らず、神々の声が聞こえないとか言ってる。呪いを解く方法は定かではないが…もう一人の三賢者のアルダって人なら何か知ってるかもしれないらしい。あとは、北の地方には呪文の力を弱める鉱石もあるとか…ボクは本当はイヤだったんだけど、
またまた何もしないくせに口だけ達者なバカジジィが安請け合いしてしまった。
しょうがないから、とりあえず北の方の鉱石から当たってみるかな。…にしても…なんかあのルシエンって人、さっきからずっとボクのことうっとりした目で見てる…なんか怖いんだけど…
ハウントテラウザスwww そしてオールドウィロウテラツヨスwww この樹1本でこのステージも勝ち抜きました。アルダとレオは強いので、先にラビドの村に行くことにします。
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