10月15日(月)
『Fantastic Locations Dragondown Grotto』 |
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昨日のT会さんとの交流会のプレイレポートもどきでも書いてみようと思います。今日のタイトルと同名のシナリオなので、ネタバレがいややーって方はご注意ください。 〜以下、反転で内容表示〜
さて、まず私のPCはLV7ニンジャ:LV3マスター・スロウアーのキャラ。直前で「高品質ダガー」追加したり「ブレイサーズ・オヴ・アーマー」を「フォース・シールド」に変更したりしました。 名前:ダイ・ゴルロゥ(以下"大五郎") 種族:ドワーフ 年齢:85歳 性別:男 属性:混沌にして中立 クラス:ニンジャ7LV マスター・スロウアー3LV 他の仲間は以下の通り。 名前:ガニマ 種族:エルフ 年齢:156歳 性別:男 属性:混沌にして中立 クラス:ローグ10LV 名前:アダムス・アダムスキー 種族:人間 年齢:20歳 性別:男 属性:秩序にして中立 クラス:クレリック10LV 名前:ノーマン 種族:人間 年齢:34歳 性別:男 属性:真なる中立 クラス:ソーサラー10LV 名前:エイクラトン 種族:ガエル 年齢:198歳 性別:男 属性:混沌にして善 クラス:っていうか種族で10LV分w 以上5名の愉快なメンバーで冒険開始。危うくクレリック×2+ローグ系×3とかいう珍妙なパーティ編成になりかけましたが、ノーマンがソーサラーになってくれました。このチョイスが終盤で大きく活きてきます。 導入はターガン・クレムという名の魔法使いから酒場で依頼を受けるところから。保育園(竜のw)から、邪悪なコボルド達によって各地から集められたドラゴンの卵、およびワームリングを回収してきて欲しいという依頼でした。 目的の保育園はアストラル界の浮島にあるらしく、アダムスの「プレーンシフト」とノーマンの「テレポート」を駆使して移動。しかし浮島到着後、いきなりアウルベア×4体がランチを求めて襲撃してきました。 エイクラトンがかけてくれた善の呪文(名前忘れたけど、鎧ボーナス+8と眩しさで相手の攻撃ロール−4がつくトンデモな呪文)のおかげで大五郎のACが30を突破。ほぼ無傷のまま前線で3体を引き付けます。そしてノーマンの「ファイアー・ボール」も炸裂してPC側が超有利。 しかし、無駄に賢いアウルベアが1体、後列のノーマンに殴りかかり、そのまま組み付いてきました。ノーマンは一度は組み付かれたものの、次の手番で気合を入れて脱出してみせました。 全員で1体ずつ片付けて、初陣は楽勝でした。エイクラトンの回数無制限の「キュア・ライト・ウーンズ」と「エイド」で戦力を整えてから、保育園を目指して行動開始。 保育園までは20マイルほど。1日かけて徒歩で目指しました。道中はエンカウントもなく、翌日の昼頃に到着。 再びバフ呪文をかけて洞窟の中へ。エイクラトンが光球状態で偵察に向かいましたが、やたら通路が長かったので皆で行くことに。 ダンジョンの探索はガニマと大五郎が行いました。入り口のドラゴン像のトラップを解除し、真正面の扉へ。そこでコボルトのミーポくんと出会いました。 ミーポは我々の姿を見るなり、「あの悪い魔法使いの手下だな!」と声を荒げてきます。ドラゴン語だったのでPTの半数がポカンとしていましたが、残り2名が通訳をしながら会話。 一行の依頼主であるターガンのことを知っているような口ぶりだったので、詳しく話を聞いてみることに…すると、ターガンはアーティファクトの力を借りて太古のドラコリッチを復活させようと企んでいるのだとか。 まんまとハメられかけた一向。そんな話を聞いては黙っていられないので、この依頼は当然蹴ることに。しかし、この保育園は現在ホブゴブリンとブラック・スケイル達に占拠されており、大変危険な状況のようです。ボスの名はコーラック(ホブゴブリン)とスラッグ(ブラック・スケイル)。 ミーポにわずかながら迷惑をかけてしまったお詫びに、この洞窟内を我が物顔で歩き回っているこいつらを倒すことになりました。さっそくエイクラトンが光球と化して隣の部屋へ偵察に…すると、部屋の出口でホブゴブリン×3と遭遇。即座に戦闘開始。 先手を取ったエイクラトンの「たーすけてくれー。」という声が耳に入った残りの4人も、急いで部屋を出て現場に向かうことに。その間エイクラトンは3対1と大ピンチ…かと思いきや、跳ね上がったACの前では敵の攻撃はほぼ命中しない状態。敵は「ヒロイズム」のポーションを飲んで後続に備えました。 2ラウンド目で何とか合流した一行でしたが、敵の増援が同時に出現。ホブゴブリン×3とブラック・スケイル×2が、一行を挟撃するような感じで出現。 ここにはアダムスの「フレイム・ストライク」とノーマンの「アシッド・レイン」が炸裂! 増援5匹は速攻で消滅。しかし、さらにブラック・スケイルが3体現れ、しかもそいつらがノーマン目指してまっしぐら。 最初のホブゴブリン×3は大五郎に任せ、残りのメンバーはノーマンをカバーに回るような形でブラック・スケイルの相手をし始めました。 しばらくすると、反対側の通路からブラック・スケイルがさらに4体出現。このまま洞窟内の敵が全員出てきそうな勢いです。ここにはノーマンの、ロッドによって威力最大化された「ファイアー・ボール」が叩き込まれ、次のラウンドでとどめをさされて全員アッサリ散っていきました。 そのすぐ後にホブゴブリンが1体登場。こいつがコーラックのようです。すると、大五郎とガニマの方にいたホブゴブリン達が全滅し、残るはブラック・スケイル1体だけになったのですが、突然そいつが自分がスラッグであることを名乗りだしました。こんなド終盤で名乗るやつがあるかwww 結局スラッグは大五郎の「ユウトンノジュツ、アッー!」からの急襲攻撃ダガー×4で絶命し、勝利はもう目の前。 コーラックが酸のブレスを吐きまくって、アダムスとガニマのHPが半分以下に。回復している間に大五郎は、コーラックが呼び出したモンスターを殺害し、最後は再び「ユウトンノジュツ、アッー!」からの急襲攻撃ダガーと、ノーマンの「マジック・ミサイル」による猛攻でフィニッシュ。マジック・ミサイルが当たった瞬間、DMが「こんなどうでもいい攻撃でやられるなんて…」と嘆いたのが個人的にツボでした。 その後、気絶していたコーラックを介抱してから尋問開始。尋問終了後はアダムスによる裁判が開廷。 アダムス「お前が信仰している神は誰だ?」 コーラック「ティアマト様だ。」 アダムス「よし、死刑!」 死刑執行後、一行はミーポに別れを告げ、再び「プレーンシフト」を使用してOPの酒場に。 実際はここまでで25%ぐらいの進行率だったようなのですが、別卓のN◎VAがEDに入っていたのと、PL達がみんなお腹いっぱいになっちゃったことで、打ち切りEDの方向で。 PC「ターガン、話は聞いたぞ! よくも騙したな!」 ターガン「ふははは! だが私の計画に揺らぎはない。」 PC「な、なんだと!?」 ターガン「見ているがいい、私は必ずや2つのアーティファクトを使って儀式を成功させる…そして、必ずやタサジェット・ダークウェルド様を復活させてみせる!」 PC「待て、ターガン!」 PC「くそ、逃がしちまったか!」 PC「ああ、だが…まだ間に合う。」 PC「俺達の戦いは…これからだ!」 『Fantastic Locations Dragondown Grotto』 ド完 〜ここまで〜 だいたいこんな感じでした。参加者の皆さんがもう本当に愉快で、いちいち面白いスゴイセッションでした。 使ったキャラクターはいろいろと甘いところがあったので修正したいなーとか思っています。 以上、簡単にではありますが、プレイレポートでした。 |
10月14日(日)
ニューロ! |
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T会×BSの第1回交流会は大成功のもと、終了いたしました。参加者の皆さん、大変お疲れ様でした。そして楽しい1日をありがとうございました。 連絡先を交換し合ったり、和やかなムードでお話ができたりと、実りの多い会だったと思います。こちら側から参加した昴、りりさんにとっても得るものが多かったと思いますし、何よりも、T会の方々が私達のプレイングや人格から何かを得てくれたというのが、私にとってはとても嬉しかったです。 今回の交流会は、T会の皆さんに胸を借りるつもりで臨んでいたので、向こう側にメリットを与えられるかが少し不安でした。でも、お互いの卓で笑いながら楽しくプレイできた時、「ああ、貢献できた…」という実感が湧きました。そのことが何よりも嬉しかったです。 サークル間の距離がグッと縮まったことで、今後も各サークルのメンバーをゲストとして迎え入れる形でプレイする機会が多くなることと思います。っていうか私自身、T会の人達ともっと遊びたい。 第2回は、来月の23日(金)を当面の目標として行動する予定です。次回こそは人数半々ぐらいで卓分けできたらいいなって思います。 さて、交流会全体の感想はコレぐらいにして、今回のD&Dセッションの感想などを書こうと思ったのですが…今回のシナリオは『Fantastic Locations Dragondown Grotto』という割とオフィシャルな感じのものらしいので、ネタバレに繋がりそうで悩んでおります。 いずれにせよ、詳しい話は明日の日記に回すことにしますね。とりあえず今言えることはガエルがウンコ強ぇーってのと、「ユウトンのジュツ、アッー!」ってあたりかな? |
10月13日(土)
明日は交流会 |
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中日でした。そして明日はタイトル通りのイベントが。今から楽しみです。今日はさっさと寝て万全のコンディションで臨むとしよう。 先週と今週の2週間は修羅場形成週間だったみたいですが…それらを忘れられるように、思いっきりズバーっと楽しんできます。 |
10月12日(金)
逆効果SC |
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羊を数えてもらっても眠りにつけない…というか逆に悶々とするだけだと思った。意識は沈んでいくんだけど完全に眠りに落ちることはなく、むしろ寝起きにまどろむあの感覚が延々と。これはこれで気持ちいいからいいんだけどさ。 ただ途中から、頭部の血管が収縮して血液が流れていく感覚や心拍の音がリアルに感じ取れてきて、ビビって思わず目を覚ましたりもしました。なに感覚研ぎ澄まされちゃってるんだよ、宇水か俺は。 というワケで今日も寝不足。 |
10月11日(木)
ちょっと軽く車に撥ねられてしまえ |
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そう感じる人間が多すぎる、MERUでございます。 ・QMA4で賢者になったー ・むちポ初プレイー ・チェルのブ1周ー ・リプレイ打ってなーい ・シナリオ作成進んでなーい うん、なんていうかもう、全体的にダメだ。さっさと寝よう。 |
10月10日(水)
死ぬ |
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逃げたい…逃げられないんだけどさ。
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10月9日(火)
胸を張って誇れるもの |
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TRPG漬けの週末が終わり、週の真ん中をそれなりに過ごし、再びTRPGへっていうサイクル。もう最近すっごい幸せです。 そんな中で、自分のTRPGライフに大きな変化がたくさん表れ始めていることに気付きました。 1・マスターが面白すぎる 2・システム選び放題 3・交流イベント 今は20日にやるN◎VAのシナリオを作成中なんですけど、フローチャートの作成がものすっごい楽しい。情報項目という名のピースを1つずつはめていくような感覚。1つはまるごとに喜びが込み上げてきて…もう最近はニヤニヤしながら作ってます。 だいたい、マスターやりたいゲームが多すぎ。準備とかは確かに手間だけど、ネタや意欲は山ほどあります。時間があったらマスターの順番代わってほしいぐらいです。 新しいシステムもほしいのがいくつかあるけど…今はガマンタイム中だから手が出せない。でも今後はALGとかEMとかNW2とか、いろいろなシステムが遊べるらしいし、私が欲張る必要はそんなにないかも。 14日はT会さんとの交流会があります。年内に演劇サークルさんとのコンベンションもできるみたいだし、今からその辺のイベントが楽しみで楽しみで仕方ありません。また、それらを今後も定期的に開催していけるようなぶっといパイプも絶対に作りたいと企んでいます。 とまぁ…完全に今までとは違う風が私の周りで吹き荒れてます。環境の変化はBAN−CON'06に参加したからだろうし、マスター意欲が溢れ出したのはここ1〜2ヶ月の自分のセッションの結果がかなりいい感じだからだし、システムの選択肢が広がったのは地道な活動が実を結んだ結果だと思います。 つまりだ、何が言いたいかっていうと…ようやく私の努力が報われたってこと。 もっとTRPGを楽しみたい、もっとうまくなりたい、そう思ってひたむきに走り続けてきた結果が、こうして目の前に並んでいるんだと思います。 でもこんな楽しい時間も、あと半年ぐらいなのかって思うと、結構心に響くものがあります。 今生の別れってワケでもないし、私がTRPGを続ける限り、いつかまた、きっとみんなと一緒に遊べる日が来る…そう思っていても、やっぱ寂しいものは寂しいですね。 もうカウントダウンが始まってるけど…いや、始まっているからこそ、無理矢理にでも時間見つけて、思いっきり遊びぬいてやろうと思っています。 なんかうまく書けないや。でも全部吐き出したらすっきりした。 |
10月8日(月)
『ENDLESS WAR』の反省とEMセッション |
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まずはゲスト参加してくださった袋猫さんとミハエルさんに多謝。
アクトへの反省は、セッション終了後に多すぎるぐらいみんなで伝えたので、昴のがんばりに期待。というワケで、自分の反省へ。 やっぱりknzkは難しい。というより、自分らしくないキャストなんでどうしても照れが出てしまいます。 ・ゲスト「お前は誰だ?」→神崎「え? 奈々ですけど?」 ・知覚判定達成値14→トラップ爆発→神崎無傷→敵ゲスト呆然 ・ゲスト「銃を捨てろ。」→神崎「わ、わかりました…」→ガシャ、ガシャ、ガシャ、ガシャ→「いくつ持ってんだよ!」 ・PC1の轟天でシャトルに特攻→PC1「激突させるからあと2秒で脱出しろ。」→みんな脱出→神崎逃げ遅れ→大爆発→フラフラになりながら生還→敵ゲスト呆然 ・「ずっと思ってたんですけど、『ふりーず』ってどういう意味ですか?」 ↑あたりはまぁまぁ計算通りにやれました。あと、オープニングで千早冴子を人質にとった敵ゲストとの会話もなかなか楽しめました。 ギル「なるべくなら人質は殺したくなかったが…残念だ。」 神崎「わー! わー! ちょ、ちょっと待ってください!」 ギル「なんだよ?」 神崎「奈々が代わりに人質になります! だから課長を放してあげてください!」 ギル「あぁ?」 神崎「奈々はドジだから、人質にもってこいですよ!?」 ギル「確かにそうかもしれないけど、いいよ。」 神崎「ど、どうしてですか!?」 ギル「だってお前なんか人質にしたら、誰も助けに来ないだろ?」 神崎「そ、そんなことないですよ! きっと!」 ギル「まぁいいや、話はこれで終わりだ。人質ともこれでお…」 神崎「わー! わー! ちょ、ちょっと待ってくださいって!」 ギル「ったく…なんだよ?」 2〜3回ループ みたいなね。 ただ、セリフ回してる私の声がどうしても単調になっちゃって、なんか何事にも無関心な印象を持っているような口調になっちゃった場面もありました。 また、もっとOPとEDで課長にベタベタしておけばよかったなーと後悔してます。自分でセーブかけちゃった。 今回は30点。全然ダメぽでした。体調やなんかも起因してくるんだろうけど、体調管理できてないなんてのはPLとして失格だし、言い訳にならない。 やっぱりknzkを使う時は恥も外聞もかなぐり捨てて超アッパーしかないなって思いました。次回以降でイヌ枠に参加する時は、覚悟を決めていこうと思います。 その後は残った数名でEMで遊びました。 時間がなかったので、模擬戦を纏がシナリオ風味にアレンジしてくれたセッションだったんですが、とても面白かったです。 貴族の家系で過ごした世間知らずの少年で、まだまだ戦闘経験が浅いにもかかわらず、的確な読みを展開して敵機を追い詰める天才マックスと、彼とは正反対に少しやさぐれてしまった口数の少ない青年レオ。この2人と私のPCでチームを組んで盗賊を倒してくるという内容でした。 マックスと私のPCは、母親が同じ…いわば姉弟なのですが、現状ではその点はハッキリしていません。古源さんが伏線をガンガン用意してはくれましたが。 そんでまぁ、盗賊達と10ラウンド戦闘して、敵を1機撃墜したことによってPC側が勝利。NPCとして敵側にいた纏のPCの「仲間にしてくれ。」という要求を受け入れて、街に戻って依頼主から報酬をもらってセッションは終了。 今回のPC、レジーナ(9月25日の日記にあげたキャラ)はとても動かしやすかったです。直前のN◎VAセッションでknzk使っていたこともあって、セリフも言いやすいし感情移入もしやすかったです。 でも戦闘中は無駄な動きやプレイングミスが多くありました。毎ラウンド積極的に動きすぎたせいで被弾率も高かったですし、もっと味方の行動も考えて動かなきゃいけないなー。 ご大層な設定の割に戦い方がお下品だったと思っております。今回はPLのせいだったってことで1つ。 この機体の場合、戦闘時の行動はもっとデジタルに処理して、かく乱用と割り切った方がいいかもしれないと思いました。どうしても狙いやすいブレードやガトリングガンに頼ってしまいがちなところがあり、中間距離っていうか、敵の手が届く距離で足が止まってしまいがちです。 3回移動して1回攻撃とか、そんな感じでもいい気がする。今回は特によく攻撃対象にされてたワケだし、敵機をマックスの位置まで誘導して自分は避けつつ、マックスに指揮を与えて迎撃させて、忘れた頃にこちらも攻撃…って感じで動けばよかった。 まぁ、広射程ミサイルを入手したおかげで戦略と攻撃範囲が大きく広がったし、レオも1回実戦を経験したことで次からは動きがよくなると思うし。なんにせよこれからですね。 ルールブックないから研究が難しいけど、もう少し効果的な戦い方ってやつを考えておこうと思います。 〜以下、印象の強かった場面〜 レジーナは、森から出た敵機を迎撃するために白兵戦を仕掛けた。 機体に仕込まれたムーブセンサーが敵機の懐へと機体を誘導する。間合いを詰めた後に、バーニアの出力をコントロールしながら、推進力を乗せた蹴りを敵の脚部に叩き込んだ。仕込まれていたブレードが敵のバーニアに突き刺さり、そのまま引き裂いていった。 自分が放った攻撃が効果的なダメージを与えたことで、レジーナはうっすらと笑みを浮かべる。…が、次の瞬間、その微笑が凍りつく。巨大な杭打ち機…パイルバンカーが限界を超えた出力で射出されたのを視界の隅で捕らえたのだ。 対応できない…ただ「外れてくれ」と祈ることしかできないこの時間が、ずいぶんと長く感じられた。 そして衝突音と共に激しい揺れが機体を襲った。敵が放った必殺の一撃によって、左腕に搭載していたバレット弾薬が1セット丸ごと吹き飛ばされた。 幸いなことに急所は外れた…しかし、損傷が激しすぎる。機体に蓄積されたダメージが許容量を超えようとしている。次の一撃は耐えられない… だが慌てる必要はない。数の上ではまだこちらが有利。それに敵機のバーニアはもう機能していない。それならばこちらは、仲間が構える高台に移動して、接近してくるところを迎撃するだけでいい。わざわざ危険な接近戦に付き合ってやる必要はもうない。 敵機もその後退を予測しており、森の中を木々を縫って追跡してきていた。しかし、再びパイルバンカーを構えた時、レジーナの機体はもう目の前にはおらず南の高台に陣取って砲撃を開始しようとしていた。 そして戦闘は、そこで終了した。 ↑が私にとってのクライマックス。でも最後の逃走劇は、結局敵が移動→白兵、こちらは移動→移動と行動選択し、振り切ったってだけです。 とまぁ、だいたいこんな感じでした。えー、最後に挨拶。今回の連休中に出会ったみなさん、本当にお疲れ様でしたー。またお会いするまで、お互いにがんばりましょう。 |
10月7日(日)
超☆長い1日 |
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まず7日(日)。10時半に万市に到着、袋猫さん達と共にEMの模擬戦を開始。 2on2で2戦ほど。的確に敵の行動を処理できない。なんかすごいピーキーと言いますか…パターン入ると敵の行動丸分かり状態がしばらく続くんですけど、逆に通常時はあまり動きが安定しません。まぁここは練習あるのみか。 その後は若干のメンバーチェンジを経て、お昼からNW2。サンプルキャラの龍使いはむしろ召使いじゃないかと思いました。 結局龍使い・アタッカーのウィザードを作成。命中と攻撃と防御を伸ばし、他はほぼ捨て。魔法なんて非常識なものは使えませんっていうキャラ。ナイトウィザードからしてみればコイツの方がむしろ異端で非常識か。 ※以下、サンプル「異界からの着信」の若干のネタバレがあり(暗転)※
キャラクターの名は王鎧 勝人。自分がナイトウィザードであること、エミュレイターの存在、魔法の力などなど、まったく何一つわかっていないバカ。 PC4人で電話をかけたハズが、PC1が発信ボタンを押しておらず、質問の個数が3つに減少。さらに私のキャラが、「お前がエミーさんとやらか!!」とかうっかり(もちろんワザと)聞いてしまい、質問の個数が2つに減少。 他にも、コネクションをダイスロールで選んだら「ウザい」が続発。PC1がヒロインのことをウザいと思っているとか、どうしてこんな絶望的な状況からシナリオが始まるんだよ。 ※ここまでー※
とまぁ、笑いと「ウザい」にまみれた楽しいセッションでした。袋猫さんお上手。 その後、17時半からBAN−CON'07の反省会に参加。 反省会はいろいろと発言できたのでよかったです。 あと、アンケートに書かれていた私の卓の感想を読ませていただきました。 すごく優しい言葉がたくさん詰まっていて、とても嬉しかったです。今後の課題がなかったってところをみんなが褒めてくれましたけど、自分としてはそこは逆に怖いな。 私は100点満点なんて取れないと思っています。どんなに素晴らしいシナリオにも、必ず1つは改善すべきことがあって、それを改善してよりよいシナリオに…っていう作業の積み重ねで、100点に近づくことはできても、100点になることはできないと思っています。 だからここは、かえって無理矢理にでも課題を書いておいてほしかったって気もしますが、これはこれでみんなが楽しんでくれた証なのかなとも思っています。 なんにせよ、やる気と達成感を味わえた瞬間でした。GMやってよかったです。 その後は打ち上げ。Tさんが学生の薄っぺらい経済力を考慮して4人に1万円も融資してくださいました。おかげでお会計3900円が私達4人の学生だけ1400円に。もうTさんに足向けて寝れません。本当にどうもご馳走様でした。 飲み会はすごく面白かったです。去年も感じたことですけど、この人達と飲むの楽しすぎ。特にT会の方々はオーラですぎですホント。 さらにその後は二次会でカラオケに。 いつ帰ることになるかわからなかったので、1曲目から全開で叫んだら、結局閉店の5時半まで歌い続けることになりました。ここでもお会計を少しおまけしてもらいました。俺さんとKさん、本当にありがとうございました。 そして帰宅。NoBuさんに自宅までわざわざ送っていただいて…雨ひどかったんで、駅から歩くことになってたら確実に風邪ひいてました。どうもありがとうございました。 こうして、たくさんの人のお世話になり、また、たくさんの人から笑いをもらい、楽しい夜が過ぎていきました。 帰宅したのが6時半頃。この日はTRPGのセッションの約束が入っており、10時半には古源さんが自宅に迎えに来てくれることになっていました。 コンディションレッドのまま3時間仮眠を取り、再び万市へ向かうことになりました。 |
10月6日(土)
うぼぁー×30 |
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いい加減死に飽きました、MERUでございます。 30回死ぬまでにボスまでのルートを確保し、ゲームオーバー後に新たな30機を抱えてボスまで一気…なんだこのマゾゲーは。 現在は難易度NOCTURNEのChapter4。ついさっきまで開ける必要のない扉の鍵を延々探し回ったり、「空中鉄球使用中は謎の鉄球モーメントにより、レイチェルの重力加速度が半減します。」っていう大ジャンプができなくて死にまくったり、でっかいカボチャに追いかけられたり、ワッフルという名前の小便小僧と死闘を繰り広げたり。 ってか、クリアアイテムを取ろうとして接近したらさっき倒したボスの体の一部が真横に落ちてて、それに当たって死亡とか…笑い話のようでこっちはまったく笑えない。 もうちょっとでクリアだけど…この後「難易度KNIGHTMAREに挑みますか?」って聞かれたら、正直挫けそう。 今日は↑のような感じ。あと古源さんからNW2のルールブックを貸してもらったのでキャラメイクなどを。 1レベルウィザード、完全無手、魔法なしで1人作成。さっそく明日持って行ってみようかと思います。ボツ出された時のためにもう1人ぐらい作っておくかな。 最後に…「TRPG.NET」内の「D&D Wiki」の「D&DなBlog」にココの名前があった。ってかリンク貼ってあった。
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10月5日(金)
すごく…ひじきです… |
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親指いたーい、MERUでございます。 バイトの面接行ってきました。2〜6時で求人出してたくせに、正社員が週6日補ってるから1日だけしか出られないとかナメてるのかい? 正直微妙です。ぶっちゃけこっちから断る手間省けるから落ちてほしいです。他にも応募してきた人が何人かいるみたいなので、心の底からそいつらを応援。 というワケで、またバイト探しの旅が始まりました。MERU山先生の次回作にご期待ください。 |
10月4日(木)
CD→MD=○ MD→CD=× |
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國府田マリ子の歌が聞きたくなったんですが、MDしか持ってなくて不便な思いをしております、MERUでございます。MDからCDにって録音できないのかね? 今日は履歴書そっちのけでD&Dのリプレイを打っていました。おかげで何とか1話終了。もともと今回のは長い話じゃなかったしね。HPの方にアップして更新履歴のところにリンク張っておいたので、皆さんよろしかったら読んでみてくださいー。 さて、明日はコンビニバイトの面接。他人が3年以上前に通過した道を卒業まで半年っていうこの時期に歩くことになるとは… で、現在ようやく履歴書に着手したとこなんですが…就活で使っていたテンプレが微妙に使いづらい。 まず、「学業以外で打ち込んだこと」の欄。私は学内のサークルには所属していなかったので、いつもアルバイトと書いていました。しかし、アルバイトの面接に持って行く履歴書に別のバイトでがんばったなんて書くのはいかがなもんでしょうか? 次に「志望動機」。就活の場合はその企業の特徴や、他者とは違ういいところを探せばそれで終わりだけど…コンビニの場合同じチェーン店以外にも、それこそ山のように店舗が存在しているワケで…そんな差別化の図れない状況でどういう風に書いたらいいものやら… 志望動機なんかは面接でも聞かれる可能性があるから、それなりに練り込んで行く必要があると思っているんですが…むむ、結構困ったぞー? 明日就職指導室に相談に行こっかな。 |
10月3日(水)
ナイスバンブー |
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声に違和感のあるキャラが何人かいたけど、テンポはすごくよかった。じゅうぶん面白かったと思います。 やっぱキリノとコジローはマンガよりもアニメの方が動きがあっていいかなーって思います。 さり気にマテパをプッシュしてるとこが笑えた。っていうか、何度も何度も言ってるけどマテパを先にアニメ化してほしかったです。 黒メジャの近くのコンビニがバイト募集してたので電話してみました。いつもバイト帰りに大阪やさんと寄るコンビニは、半年じゃ雇えないそうで…それで結構遠いとこになっちゃいました。 金曜日に履歴書持参で面接とのこと。バイトで面接って、よく考えたら初めてだなー。 あれれ? これ…私服で行ってもいいんだよね? え? スーツ? どっちなん? |
10月2日(火)
脱いだらすごい山になりたい |
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約1ヶ月前 172cm 64kg ついさっき 172cm 59kg 脇腹のぷにぷにが残ったまま体重だけ減ってもねぇ…MERUでございます。 毎日ビリーして、間食もジャンクも取らずに、夕食も少し量減らして…まだ4日目だから飽きてはいないけど、少しもおもしろくないです。いや、むしろそう考えること自体飽きてきた証なのかなぁ? もともと着痩せするタイプなので、体格とか体重とかは気にしてなかったんですけど…せめて海やプールで上着を脱いでも恥ずかしくない体にはしたいと思っていました。でも何て言うか…やっぱ楽なもんじゃないですね、ダイエットも筋トレも。 でもまぁ、成果を急いで求めすぎてる感もあります。こんな1週間程度でいきなり激変するワケもないですよね。結局のところどこまで我慢して続けられるかなんですね。継続は力なり…か…ハイハイ、ぐわんげぐわんげ。 体脂肪率は18%、BMIは約20。適性値らしいんですけど…なんか納得いかない。 筋量を増やし、脂肪を減らすことで釣り合いを取っていきたいものです。 |
10月1日(月)
煮込み料理のうまい季節 |
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猛烈にもつ煮が食べたくなったので、大学から帰る途中にコンビニによってコンロにかけるやつのもつ煮を購入。 そして自宅に七味がない…ファッキンガム・ファック! ローウィンが楽しそうです。なんだかとってもwktk。買う金ないからしばらくおあずけだけど… デッキ名:ひつまぶし 土地 22 4 アダーカー荒原 4 ワンダーワインの分岐点 5 平地 9 島 クリーチャー 22 4 潮刻みの神秘家 3 川の案内者、シグ 3 激浪のこそ泥 4 銀エラの達人 4 アトランティスの王 4 メロウの騎兵 呪文 16 4 不安定性突然変異 4 送還 4 マナの税収 2 不愉快な拒絶 2 海賊の魔除け ただ思いついただけなんだけどさ…1マナのお魚が1種しかいないんだよね…クロックパーミッションみたいなスタイルじゃキツいのかなぁ? |