キャラクター紹介 (第01話終了時)
クリス・ドミニオン
クラス:クレリックLV2
HP:13 AC:16 イニシアチブ:+1 基本攻撃ボーナス:+1
種族:人間 属性:中立にして善 信仰する神格:シレス
サイズ:中型 年齢:17歳 性別:男 身長:158m 体重:45kg 目の色:青 髪の色:金 肌の色:白
能力値
筋力:13 (+1)
敏捷力:12 (+1)
耐久力:14 (+2)
知力:12 (+1)
判断力:16 (+3)
魅力:15 (+2)
セーヴィング・スロー
頑健セーヴ:+5 反応セーヴ:+1 意思セーヴ:+6
特技
治癒呪文増幅 守護への献身
特殊能力
アンデッド退散 領域(守護・治癒)
装備
モーニング・スター
スケイル・メイル
バックラー
ワンド・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(10チャージ)
ワンド・オヴ・キュア・ライト・ウーンズ(25チャージ)
パーティ内のクレア・ドミニオンの義弟。乳児期に橋の下に捨てられていたところを、今の両親に拾われた。本人はこのことをまったく覚えておらず、家族の全員が内緒にしていたために、未だに本人のみ知らない秘密となっている。
幼い頃にクレアと共に孤児院に預けられたクリスは、そこで年老いたクレリックと出会う。守護の女神シレスの教えを実践する彼の言動は、両親を失い、残されたたった一人の家族であるクレアを守り抜きたいと考えるクリスの心に大きな衝撃を与えた。以後、クリスはその老人が老衰するまでに多くのことを学んだ。そして、両親を探す旅に出ることを決意した姉を守り、支えるため、共に旅に出ることにした。
誠実温厚な性格をしており、たった一人の家族となった姉を守り抜こうと日夜努力をしているのだが、姉にはまだまだ子供として見られているだけでなく、そもそも男として見られていないのであまりあてにされておらず、つらい思いをしている。また、17歳とは思えないような幼い外面と、いつまで経っても姉離れできない情けない内面を自分自身でも嫌っており、常に劣等感に悩まされている。
クレア・ドミニオン
クラス:ビガイラーLV2
HP:12 AC:16 イニシアチブ:+6 基本攻撃ボーナス:+1
種族:人間 属性:真なる中立 信仰する神格:ファラングン
サイズ:中型 年齢:20歳 性別:女 身長:165cm 体重:50kg 目の色:茶 髪の色:金 肌の色:白
能力値
筋力:12 (+1)
敏捷力:15 (+2)
耐久力:12 (+1)
知力:17 (+3)
判断力:14 (+2)
魅力:12 (+1)
セーヴィング・スロー
頑健セーヴ:+1 反応セーヴ:+2 意思セーヴ:+5
特技
イニシアチブ強化 呪文熟練:心術
特殊能力
鎧の魔道師 罠探し 秘匿発動(難易度+1) 奇襲発動
装備
レイピア
ダガー
スリング
ミスラル製シャツ
パーティ内のクリス・ドミニオンの義姉。何事にも冷静に対処し、真顔で解決できる女性。自分の意見を率直に述べるため、社交性にやや問題があり、トラブルが起こることもしばしば。また、行動理念も、無駄を徹底的に省き、物事の効率を重視している。冷徹なところもあり、自分と弟が生き残る為ならば、極端な場合は非人道的な行動でさえも平気でとる。
クレアとクリスがまだ幼い頃、二人が住んでいた村が何者かに襲撃された。隠れていた二人は無事だったが、村人は皆死んでしまった。しかし両親の死体だけはどこを探しても見つからなかった。
その後孤児院に預けられた彼女はビガイラーとしての技術を独学で補強した。そして成長した今、弟と共に旅に出ることを決意した。村を襲撃した犯人、そしてまだどこかで生きているかもしれない両親を探すために。
ミッケル・ダナン
クラス:ウィザードLV2
HP:7 AC:11 イニシアチブ:+1 基本攻撃ボーナス:+1
種族:人間 属性:混沌にして善 信仰する神格:なし
サイズ:中型 年齢:17歳 性別:男 身長:152cm 体重:55kg 目の色:青 髪の色:金 肌の色:白
能力値
筋力:7 (−2)
敏捷力:13 (+1)
耐久力:13 (+1)
知力:15 (+2)
判断力:12 (+1)
魅力:13 (+1)
セーヴィング・スロー
頑健セーヴ:+1 反応セーヴ:+1 意思セーヴ:+4
特技
近距離射撃 学士ウィザード
特殊能力
使い魔の招来 巻物作成
装備
ライト・クロスボウ
ワンド・オヴ・エンラージ・パースン(25チャージ)
ワンド・オヴ・メイジ・ハンド(25チャージ)
明るく元気な性格。態度が偉そうで人とよく衝突するが、あまり細かいことを気にしないタイプのため、すぐに仲直りできる。細かいことを気にしないのは生来の性格なのだが、魔法のことや探索の時は必要以上に細かくなる。
彼の父もウィザードで、魔法実験の最中に事故死しており、母はミッケルがその危険を犯さないように魔法学院に入学させた。特別、魔法の才能があったわけではないのだが、幼少の頃から母親に少しずつ秘術の基礎を仕込まれていたため、スタートラインが他の生徒達とは全然違っていた。おかげでミッケルは、名門の魔法学院でかなりの好成績を収めて卒業している。
だが、彼と同じように幼少期から英才教育を受けていた生徒達には敵わず、首席での卒業はできなかった。負けず嫌いのミッケルにはその事実を認めることができなかった。自分はもっと知識と技術を高めることができる…いつか母を、そして学院で一緒に卒業した奴らを見返してやるために、彼は母の反対も押し切って旅に出たのだった。誰にも負けない魔法使いになるために。
ヤラ・ヴォラ
クラス:バーバリアンLV2
HP:22 AC:17 イニシアチブ:+1 基本攻撃ボーナス:+2
種族:ハーフオーク 属性:混沌にして善 信仰する神格:なし
サイズ:中型 年齢:16歳 性別:女 身長:195cm 体重:95kg 目の色:青 髪の色:橙 肌の色:灰色がかった茶
能力値
筋力:19 (+4)
敏捷力:13 (+1)
耐久力:14 (+2)
知力:5 (−3)
判断力:12 (+1)
魅力:5 (−3)
セーヴィング・スロー
頑健セーヴ:+5 反応セーヴ:+1 意思セーヴ:+1
特技
強打
特殊能力
暗視(60フィート) 高速移動(+10フィート) 識字能力の欠如 激怒(1日1回) 直感回避
装備
グレートアックス
グレートクラブ
スリング
バンデッド・メイル
とある小さな人間の集落に生まれたハーフオーク。母親と二人で暮らしており、小さい頃から力が強く、よくいじめっ子の男の子達から、女の子や小さい子達を守っていた事から、皆から頼られる人気者だった。しかし年頃になると、周りの子達と体格も肌の色も違う事を悩むようになった。ちょうどその頃、母親から、「父親がオークだった。」という衝撃の事実を告げられる。
野蛮で汚らわしいオークの血が自分にも流れていることにショックを受け、ヤラは塞ぎ込んでしまった。仲の良かった友人とも遊ばず、独りで居ることが多くなっていった。しかしヤラの父親は、村を数多くの危機から救った英雄的存在で、自分への復讐、および挑戦で村が危機に晒されることを恐れ、自ら旅に出たのであった。
その話を聞いたヤラは、悲しく思った反面で、自分の父親を誇り、自分も負けないくらい立派な存在になりたいと感じた。そして人間より早い成人を迎えた頃、母親に「旅に出たい。」と告げた。何処かにいるであろう、自分の力を必要とする人達を助けるために。そして、成長した自分の姿を父親に見せるために。
普段は大人くて優しい性格をしており、図体に似合わず、繊細で臆病なところがある。人との会話が苦手で、「どうしよう、どうしよう…」と考え込んでしまうため、口数も少ない。結果として、周りに恐い印象を与えてしまうが、中身はれっきとした女の子である。しかし、一度戦闘になれば、自分が「悪だ」と判断した者には容赦しない。もしかしたら、父親と同じオークの血が騒いでの心情の変化なのかもしれない。