"ハンドル" 名前:"凶運(トラブルメイカー)" 神埼 奈々
所属:ブラックハウンド機動捜査課
スタイル:カブトワリ ハイランダー● イヌ◎
身長:144cm 体重:40kg 年齢:16歳(自称。外見はもっと幼い) 性別:女
眼:青 髪:金 肌:白
理性:11/14 感情:7/12 生命:8/18 外界:11/13 (※ブランチ修正込み)
略歴
「わわわわわ!! か、課長ー、たすけてー!!」
「な、奈々はアホじゃありません! みんなよりほんのちょっとドジなだけですっ!」
軌道上の研究施設で造られた実験体の少女。遺伝子改造を施され、様々な分野において人間を完全に超越した存在を造りあげるというプロジェクトのもと、彼女は究極の兵士になるべくして誕生した。
幼少期から戦闘訓練や戦術などを徹底的に叩き込まれた。感情を持たず、引き金を引くことに何の躊躇もなく、上官の命令だけを忠実に遂行する1体の兵士として育てられ、成長していった。様々なテストを繰り返し、結果を見てから、日本本土に兵器の一つとして運ばれていく運命だったのだが…実験の最終段階…地上での実地試験の際にシャトルが制御不能になってしまい、トーキョーN◎VAのレッドエリアに不時着してしまう。幸か不幸か、彼女はその際に全ての記憶を失ってしまった。
雨が降りしきるレッドエリアの路地裏…自分が誰なのかもわからず、塞ぎこむ彼女に手を差し伸べたのが、ブラックハウンド機動捜査課課長の千早 冴子だった。その偶然の出会いが彼女の運命を大きく変えることになる。
何週間にも及ぶカウンセリングの結果、彼女の人格は大きく変化し、異様に明るく元気な女の子になってしまった。自分を救ってくれた千早 冴子に心底感謝しており、同時に好意を抱くようになる。それが今まで受けることのなかった母性への憧れなのか…性別を越えた愛情なのかは、今のところ本人もよくわかっていない。
前述したとおり、天真爛漫な性格をしているのだが、同時にどうしようもないほどのドジで、一生懸命に物事に打ち込めば打ち込むほど大きな失敗をしてしまう。また、絶望的に運が悪く、それが彼女の持ち前のドジと相まってより一層悲壮感を漂わせる。しかしそれでも挫けずに、いつも明るく振る舞おうとする彼女の姿に心を癒される隊員も少なくない。
一般技能
運動 2:R M
交渉 3:RP M
自我 1: L
射撃 4:RPML
知覚 2:R M
コネ:千早 冴子 4:RPLM
コネ:レイ 1: P
コネ:琴峰 凪(他PLキャスト) 1: P
コネ:メモリ 1: P
社会:N◎VA 1: M
社会:軌道 1: L
社会:ブラックハウンド 2:R M
特技
跳弾 2:R M
花吹雪 2:R M
エイミング(制限外) 1: P
隠れバディ 4:RPLM
足長おじさん 2:R M
携帯許可 2:R M
鎮圧 4:RPLM
※天上人 4:RPLM
ブランチ
ハイランダー:ジーンリッチ 4LV
装備
コンバットマキシマム(+ガンサイト)
NR20
タクシードライバー×2
アーマースキン
アーマージャケット
ガードコート
IANUS
リンクス
ディクショナリ
タイプD
スリーアクション
サイバーリンク
ガルーダ
ポケットロン
制式バッジ
偽装セット(バイオリンケース)
トレードマーク(アホ毛)
PLより
己の限界に挑んだ部分もある問題児。実際にロールプレイしてみろって言われると未だに照れが強いです。SSやらなんやらでずいぶんと一人歩きしたキャストで、制作当初と比較するとほぼ別人になっています。
基本ボケキャラなんですが、あんまり度が過ぎるとセッションの遅延になってしまうので、その辺りの押し引きを考えながら回しています。かなり難易度が高く、20回ぐらい使用したにもかかわらず、未だに使用する度に課題がゴロゴロ見つかります。修行に終わりはないってことですね。
ブランチの「ジーンリッチ」についてですが、どー考えてもブッ壊れだろってことで、いろいろと制約を加えてキャラメイクをしています。消費経験点のほとんどが生命の制御値と、滅多に使わない「※天上人」に消えているので、能力値はやたら高いものの、実際にカット進行に入ったら0点キャストよりも弱いことさえあります。
課長の身に危機が迫った際に、覚醒と称して実験体だった頃の人格が戻るという設定が付与されています。サイバーウェア等と「※天上人」は基本的にその時にしか使用しません。ですので、通常時はアクションランク2で、達成値が絵札で24前後(攻撃強化は「跳弾」ぐらい)という心底微妙な攻撃しか放てません。まぁ、覚醒しても達成値ぐらいしか上がらないんですがね。
リビルドによって大幅に弱体化させ、現在のスペックに落ち着きました。なんだかんだで結構思い入れがあるので、忠実に再現してやりたいなーと常々思っていたところだったんです。やっぱドジっ娘は役に立たないぐらいがちょうどいい。