"ハンドル" 名前:"鬼神" 災禍
所属:フリーランス
スタイル:カタナ◎● チャクラ アヤカシ
身長:190cm 体重:102kg 年齢:25歳(外見年齢) 性別:男
眼:黒 髪:赤 肌:黄
理性:4/12 感情:3/14 生命:9/12 外界:5/8
略歴
「ごーるど? …あーもう、金額言われてもよくわかんねぇんだよ!! とにかくたっぷりよこせ、いいな!?」
「武器があるなら早く出せ。仲間がいるなら早く呼べ。準備が終わったら俺が即ブッ殺してやる!!」
半年前、レッドエリアに突如現れた殺人鬼にして、災厄発生よりも前の世界で人々を脅かし続けていた鬼神。日本全土から集められた退魔師達によって一時は封印されたのだが、何故かその封印が解け、現代のトーキョーN◎VAに姿を現した。記憶も力もほぼ失っており、今では災禍という名前以外は何も覚えていない。
自分の名前しか覚えていない災禍は、スラムを彷徨い、人を殺して喰らうという…偶然にも封印前と変わらぬ生活を送っていた。しかし、ある日災禍は仲介屋を名乗る男と出会い、お互いの未来をコイントスの勝者が決定するというゲームを行った。結果的に賭けに負けた災禍は、その仲介屋とバディを組み、用心棒として働くことになった。
最初は渋々といった感じで仕事をこなしていたが、スリルの只中に自ら飛び込むことができることと、報酬で飲みに行った居酒屋の酒と料理の味が忘れられず、今では自分から進んで荒事に首を突っ込むようになった。
もともと人間ではないので、身体能力は常人と比べると格段に高い。そして、魔性を発現して鬼の力を取り戻した瞬間、かつての数分の一程度の力しか引き出せない現状においても、サイバーサイコに匹敵する戦闘力を発揮する。しかし記憶を失っているため、力の使い方はおろか、自分がそのような力を持っているということすら覚えていない。
闘争本能が高まってくると無意識のうちに魔性が発現し、肉体が肥大化する。そして額には雄雄しい角が生える。その外見だけで腰を抜かす者もいるほどに超常的な能力だが、本人はこの特異な能力も別段気にしておらず、「便利な力」程度にしか認識していない。
真の記憶と力を取り戻した時、人間としての生活に染まりきった彼は何を思うのだろうか。
一般技能
運動 1: L
交渉 1: P
自我 4:RPLM
知覚 2:R L
白兵 6:RPLM
コネ:音羽 南海子 1: M
コネ:マイケル・グローリー 1: M
社会:N◎VA 2: LM
社会:アストラル 1: L
社会:ストリート 3:RPL
特技
羅刹 1: L
鬼の爪 1 L
徹し 1: L
錬気 1: M
鉄拳(制限外) 1: L
血脈:鬼の一族 5:RPLM
永世者 5:RPLM
魔翼(制限外) 1: L
ブランチ
アヤカシ:シールドブラッド 1LV
装備
生身
泰山君子
フェイヴァリッド
ガルーダ
無手の業
闘気の性
ライフパス:ウェット
廃屋(レッドエリアの廃ビル)
PLより
なんっつーか、いろいろと苦労させられたキャスト。初めて自作したシナリオのボスキャラだったんですが、気に入ったので参加者に頼んでキャスト化させてもらいました。アクト中ではキャスト達にブッ殺されたけど、その話とは一切関係ないってことにして。
最初はウェットじゃなく、サイバーウェアもいくつか入っていたんですが…「練気」+「スリーアクション」がいけなかった。「血脈:鬼の一族」で生命だけ極端に上昇させ、「羅刹」を行い、手札を回しながら常にプロットにハートのカードを…っていう流れだったんですが、強さもさることながら、「練気」を繰り返すことによって1回あたりの手番の尺が長くなり、他PLに多大な迷惑をかけていることに気付かされました。
一時はお蔵入りも考えたんですが、ためしにウェットにしてみたらそれだけで途端に並以下になりました。今は「泰山君子」ブッ込んだおかげでそれなりまとまり、相変わらずハートで判定した時の達成値がすっ飛んでます。他のスートでもそれなりに数字は出ますが、ただの差分値パンチしか放てません。バランス的にはこんなもんなのかもしれないと思っています。
ちなみに、このキャストを現在の状況に導いた飯島という名の仲介屋は、名前のみで作中には一切登場しません。めんどくさいので。