"ハンドル" 名前:"大日如来" 八重 忍
所属:河渡商事
スタイル:ミストレス● レッガー◎ マヤカシ
身長:163cm 体重:52kg 年齢:27歳 性別:女
眼:黒 髪:黒 肌:白
理性:6/13 感情:8/14 生命:3/8 外界:4/13
略歴
「伊達や酔狂でこんなモン彫り込んだんと違う。今からええもん見せたるさかい、目ェ逸らしな!」
「ホンマ、どこにおるねん…はよ帰ってきてぇな…」
目元の黒子と関西弁が印象的な、和服の似合う美しい女性。明るく人当たりのよい性格をしているため、周囲からの信頼も厚い。
アサクサに生まれ、貧しいながらも平凡な家庭で育った彼女は、今から約10年前、両親の借金の返済に当てられて裏ルートで売り飛ばされてしまう。しかし全てを失いかけたその時、彼女は音羽 南海子によって救われる。強く、そして凛々しい音羽 南海子の姿に憧れた八重は、河渡会系のレッガーとして彼女の側で行きていくことを誓ったのだった。
レッガーとしての顔の他に、"赤の臥龍"弾王の弟子としての一面も持っている。今まで普通に生きてきた彼女には、極道の世界で役に立つ要素が何一つなかった。だが、弾王との偶然の出会いが彼女の人生を大きく変えることとなった。
弾王の指導によって八重は、自身の奥底に眠る確固たる信念を具現化する「分心」の能力に開眼した。弾の入っていないMP12をこめかみに当てて引き金を引くことで、背中に刻まれた不動明王の姿を模したコントラクト・タトゥが赤銅色の光を放ち、怒りの業火と共に分心が現れる。ちなみに、不動明王の刺青の曰くは、「眼前に立ち塞がるものすべてを焼き尽くす。」である。
現在河渡商事を掌握しているのが弁天であり、音羽 南海子本人ではないことを知っている。だが彼女が自分の前に再び姿を現し、覇権を取り戻す日が来ることを信じている。そのためには、現状は彼女のカゲムシャの言葉に従っておいた方が得策であると判断し、何も知らないフリをしていつもと変わらぬ毎日を過ごしている。
彼女が望む理想が実現される日は訪れるのか。そしてその時まで、彼女は決意の炎を絶やさずにいられるのだろうか。答えが出る時は、まだまだ先になりそうだ。
一般技能
交渉 3:RP L
自我 4:RPLM
知覚 1:R
コネ:音羽 南海子 1: P
コネ:弾王 1:R
社会:N◎VA 2: LM
社会:ストリート 3:RP M
特技
威圧 3: RP L
任侠道 3:RP M
ジャンヌダルク 3:R LM
吉祥天 2: P M
分心:不動明王(バサラ) 4:RPLM
ブランチ
ミストレス:ゴッデス 1LV
装備
MP12
風流
IANUS
ポケットロン
コントラクト・タトゥ(不動明王)
高級マンション:イエロー
PLより
「ただ「風流」を着たミストレス●なレッガーの女性。このままではありきたりすぎる、よし、未亡人だ!」というふざけたパトスから生まれたキャスト。
最初は河渡会系のオリジナル組織の組長やってて未亡人だったんですけど、レッガーにしては優しすぎるため、あて書きでもしなきゃアクトに出られん…ということで、設定を変更。もはや未亡人でもなんでもないただの関西着物キャラに成り下がってしまいました…
そうしたらそうしたで、今度は「空砲の「MP12」をこめかみに当てて「分心」呼んだらペルソナ3じゃん!」とかいうふざけた方向にシフトしていったり…終始、私の勝手な欲望に巻き込まれっぱなしのかわいそうなキャスト。
まだ1回しか使ったことはないんですが、NPCゲストや他キャストとの絡みもそこそこうまく行き、個人的には好感触です。ただ、終始関西弁で喋る必要があり、その中でもなるべくオバちゃんっぽくならないように言葉を選んで発言しているため、結構難しくもありました。そういった意味では挑戦し甲斐のあるキャストです。
エニグマを物理攻撃系にし、自身をサポート系にするといった自己完結型のキャストですので、エニグマを強化しすぎて他のキャストの仕事を奪わないように気を使いながら成長させていこうと思います。
ちなみに、セリフの「目ェ逸らしな!」ってのは、「逸らしなさい!」って意味じゃなくて「逸らすなよ!」って意味です。関西弁難しい。