シーン 6 カード カゲ(死 これまで潜伏していた勢力が動き出す、刺客襲来、昇華) SP  如月 一馬 助さんと共に調査を開始した如月。2人はとりあえず、タタラ街で情報を集めてみることにした。 如月:そういえば、まず何から調査したらよろしいんでしょうか? 助さん:最近誰かが操作しているのかどうか…だな。あとは、適当に動かしたってことはまずないだろうから… 如月:誰が操作をしているのか。そして…誰が狙いなのか…ということですか。 助さん:そんなところだ。誤作動だったとしても、なぜ誤作動したのかは調べたい。 如月:はい、了解しました。 助さん:…技術屋がいれば、ある程度ヒントが手に入るかもしれん。それからやはり…災厄前のデータとなると入手が困難だ     が、北米連合になる前のペンタゴンの情報なら流出している可能性もなくはない。…その辺の情報を集めて、衛星自体     の性能や性質について漁っていったらどうだろうか? 如月:となると…ウェブですか。 助さん:うむ…ウェブに流れているのならいいんだが… RL:というか、ウェブにしかないなぁ。災厄が起こった時点でそれ以外の資料は使い物にならなくなってるから。もっとも、    『コネで占い師〜♪』とでも言うのなら話は別だが(笑) 全員笑 助さん:確実に何か知ってる人間のコネは、あるって言えばあるんだけどねぇ… RL:ほぅ、誰ですか? 助さん:…稲垣 光平。 全員爆笑 RL:あぁ〜! RLシーンに出てるから知ってるねぇ! 如月:聞いていいものかどうか…(苦笑) 助さん:そこなんだよねぇ(苦笑) PLは知らないからさ。司政官様相手に間違いでしたじゃ済まされないぞ。 RL:「タタラ」に知り合いがいなくても、「売買」でタタラ街に行って教えてもらうってのもアリだよ。 如月:へぇ〜。 RL:うん、『金出すから教えてくれ』って感じでさ。 レヴィン:知ってるかどうかは? RL:達成値次第で、知っている人間に会えたか、無関心な人間に会ってしまったかが決まる。 如月:やってみます? このシーンなら「キー効果」使えますし。 助さん:…う〜ん、こっちは何もできないからなぁ… 如月:まぁまぁ、出てきた情報に対応していきましょう。何も出てこなかったらカード交換できたっことで。 RL:あ〜、なるほどね。じゃあやるんだね? 如月:はい。「売買」です。達成値は「キー効果」で21です。 タタラ:衛星かぁ…一言で衛星って言っても、いろいろなものがあるからなぁ…どんな衛星について知りたいんだ? 助さん:災厄前に作られたキラー衛星、もしくはスパイ衛星だ。両方の機能を備えている可能性もある。 RL:『ほ〜う、両方の機能を兼ね備えたのは珍しいな。ちょっと待っていろよ。』と言って資料を漁り始める。しばらくする    と、『おっ、これだな。』と言って、DAKの端末から情報を取り出す。 如月:何かありましたか? タタラ:ああ、コイツの何について知りたい? 助さん:まず、実際に配備されたのか? タタラ:ああ、実験として打ち上げられてはいるが、活動はしていないようだ。 助さん:なるほど。何台だ? タタラ:え〜っと、1台だ。 助さん:正式名称は? タタラ:ああ、コードネームは『バロールの魔眼』と言うらしい。 如月:『バロールの魔眼』… 助さん:ケルト神話に出てきたな、確か。 如月:その衛星の管理方法はわかりますか? タタラ:AI…今で言うスーパーAIだな。それに管理させていたようだ。 助さん:そのAIというのは、やはりペンタゴンが? タタラ:いや、衛星に直接備え付けられていたらしい。 助さん:直接? じゃあ、地上からの指示はどうやって… タタラ:それはペンタゴンからの指示…もしくはスーパーAI自身の判断だったようだ。まぁ、当時のスーパーAIではたかが     知れてるという話もあるがな。 如月:自立可動可能ってワケですか。それにはパスワードか何かが? RL:ああ、パスコードを入力して指示を出していたようだな。 如月:ご存知ですか? RL:いや、コードは知らん。 助さん:で、コイツはどのような攻撃手段を持っているんだ? タタラ:ああ、レーザーだ。もっとも、レーザーというよりはメーザー砲だろうが… 如月:そりゃ、普通のレーザーじゃ… 助さん:大気圏はなぁ… 全員笑 助さん:どのくらいの性能かわかるか? RL:『そうだなぁ…だいたい…』と言って、足元にチョークで1m×1mより少し小さいくらいの四角形を描いて、『この範    囲に命中させられるぐらいの精度だったらしい。』 如月:かなり精密ですね… 助さん:これは、パスコードさえ判れば誰でも操作できるものなのか? タタラ:さぁて… 助さん:言い方を変えよう。特別な機材や装置がなければ接触できないのか? タタラ:いや、ペンタゴンからの指令しか受け付けなかったようだな。 如月:それは、ハードウェア的なプロテクトによってですか? それともソフトウェア的な? タタラ:前者の方だ。 助さん:前者のプロテクトを破るなら「タタラ」、後者のプロテクトを破るなら「ニューロ」が関与しているはずだ。 如月:ああ、なるほど。 助さん:……なんだ、知ってて質問したんじゃないのか? 如月:……申し訳ありません、そこまでは… 助さん:……まぁいい。 如月:助さんも、何者かがプロテクトを破ったと…? 助さん:ああ、そう思う。北米連合の誰かがやったってことも否定できないが… 如月:じゃあ、一応…ペンタゴンにあった衛星のコントロール用の施設なんかは、災厄でどうなりましたか? 助さん:地上側のコントロールはどうなったんだ? タタラ:ああ、崩壊だ。残っているワケはないな。 助さん:まぁ、そうだろうな。 タタラ:そうだ、参考程度に当時乗っかっていたスーパーAIの資料を付けてやろう。 如月:え、よろしいのですか? 助さん:どの程度のことがわかる? RL:ああ、当時のスペックと、搭載されたスーパーAIの名前だな。名前は『Θ(シータ)』と言うらしい。 如月:………なるほど。 助さん:う〜ん…こういう調査は専門外だな… 如月:この辺の資料はいただいてもよろしいんですよね? タタラ:ああ、いいよ。持って行きな。 如月:ありがとうございます。どうでしょう、とりあえず場所を変えませんか? 助さん:そうだな。 RL:はい、じゃあシーンを切ろうか。 資料を入手することに成功した2人。しかし、衛星が何故動いているのかまではわからなかった。更なる調査を開始する。
舞台裏
遠藤:『ブラックマーケット』成功。11点もらうぞ。 RL:ああ、1点増えたねぇ(苦笑) 遠藤:ふっふっふっふっ(悪笑) 全員笑 イースト:「社会:ストリート」で、さっきのトループについて調べたい。達成値14。 RL:ああ、問題ない。…氷の静謐というキレた連中がいてね。 全員爆笑 RL:地上はすべて凍りに覆われろ! 人類は1度滅亡してしまえ! っていう連中だ。 如月:もう、ステキすぎて関わりたくないような連中(苦笑) イースト:金で動いたりしないよね? RL:テロでしか動きません!(断言) 全員大爆笑 RL:まぁ、「社会:ストリート」以外にも、「社会:アストラル」があったがな。はい、次の方。 レヴィン:「社会:ストリート」でシータについて。達成値13。 RL:低いな。 レヴィン:これが精一杯なんですよ! RL:ちなみに、これはシータの制御値が難易度だから、クラブで13じゃ抜けてない。 全員爆笑
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