シーン 11 カード バサラ (意思 まったく新しい情報や状況の判明、イマジネーション) SP 遠藤 竹造: 遠藤の捜査は続く。本命はやはり、制御用AIと同名のシータという女性だが… 遠藤:まず、氷の静謐について「社会:ストリート」について調べようとして失敗する! 全員笑 如月:相当手札悪いんですね(苦笑) 遠藤:死にそうだ(苦笑) RL:どうする? 遠藤:イワサキがストリートで人を雇ったなら、その辺で何か足跡が残っていないかをチェック! と言って手札を交換するの はどうだろうか? RL:…まぁ、いいでしょう。ちなみに、相手もクロマクだけあって、その辺の情報はしっかりと操作されている。 遠藤:それはどうでもいいさ…ようやく引いたからな(悪笑) 全員:おおぉぉ〜!! 遠藤:「社会:軌道」で、シータについて。達成値は24だ。 RL:はい、だいたい想像通りでしょうな。彼女は26体のスーパーAIのうちの1体、Θです。 全員:…………。 RL:以前、近い過去ですが…軌道で1つの事件が起こりました。それ以前にも、軌道上で衛星が動いたり消滅したりって事件 が起こっていたんだが…おそらくその際に地上に転送されたのだろう。 如月:避難? RL:AI自体はデータだからね。転送自体は容易だ。 遠藤:衛星自体は? 最近誰かにコントロールされていたりとかは? RL:衛星自体は無意識に彼女が動かしているだけです。衛星の視線の先には常に彼女がいます。それで、すぐに居場所がバレ る…というオチです。 レヴィン:そういうことだったのかぁ… 遠藤:なるほどね…だいたいまとまったよ。この段階で、千早 怜呀にコンタクトを取りたい。 RL:OK、取れました。 遠藤:とりあえず…今まででわかったことはこういうことだ…と説明する。 千早(怜呀):なるほど… 遠藤:現在、Θ本人はわしのところに向かっているが? 千早(怜呀):できれば確保してほしいですね。他所に渡すのは危険すぎるし、破壊することも…肉体だけなら容易でしょう が、中のデータまでとなると少々厄介ですから。 遠藤:仮にも、26体のスーパーAIの1人ですからなぁ。 千早(怜呀):ええ。 遠藤:では、確保という方向でよろしいのですかな? 千早(怜呀):はい。他に何かいい方法はありますか? 遠藤:いえ、ではそのように行動しましょう。 重要な情報を入手した遠藤。そして一行は彼の下に向かいつつある。すべてが解決するかのように思えたが…