シーン 1 カード カブトワリ(挫折 作戦失敗、極めて危険な状況の発生、崩壊、など) SP  蓮野 輝一 いつものように開店作業を始めた蓮野の前、1人の男が現れた。…怯える少女を連れて… RL:最初のシーンが「カブトワリ」のカードとはなぁ… 蓮野:かわいそうに……ダニエル。 全員笑 RL:安心しろ、最初のシーンはお前だ。 全員爆笑 RL:朝、店を開けようと外に出てきたところからシーンを始める。 蓮野:開店準備だね。 RL:看板とかも、外に出すわけだ。 蓮野:う〜ん、今日はいい天気だね。 RL:外に出た瞬間、『今日はくもりかぁ…』と思う。 蓮野:…うん、曇ってた… 全員爆笑 RL:というのは冗談だ(笑) 影が差してるから曇りかと思ったが、君の正面にデカイのが立っているだけだった。 蓮野:九我さん? RL:うん、九我が2mくらいあるんだけど…その横に1m20〜30cmくらいかな…10歳前後の少女がいる。 蓮野:やぁ、九我君。…その子は? 九我:ああ、俺のガキじゃねぇよ。 蓮野:そ、そうだよね。…今開けたところなんだ。入る? 九我:ああ。 蓮野:じゃあ、中に入ってから…『だいたい想像はつくけど…今日はどうしたの?』 九我:ああ、頼みがあって来たんだ。 蓮野:やっぱり… 全員笑 蓮野:その前に…九我さんはコーヒーだよね。君は何を飲む? 九我:ミルクでいいだろう。 蓮野:『うん、わかった。』 じゃあ、飲み物を出してから話を聞こうかな。 RL:そこら辺で、「知覚」をしてください。「心理」と組み合えばなおよい。 蓮野:じゃあ…「知覚」+「心理」+「シャープアイ」で…18です。 RL:高ぇな。彼女は怯えているようだよ。 蓮野:そうか…じゃあ、安心させようかな。「交渉」は…… RL:何LV? 蓮野:1LV… 如月:クラブは…? 蓮野:持ってない…手札全部ダイヤ。 全員黙 蓮野:はっはっはっはっはっ……ふざけんなぁ!! 全員爆笑 九我:話を戻すぞ? 頼みたいことってのは、こいつのことだ。 蓮野:…彼女は? 九我:あぁ…テロの現場にいてなぁ… 蓮野:そっか…うん、わかった。力になるよ。 九我:現場にいたんで、何か知っているらしいんだが…どうにも口を開きやがらねぇ。 蓮野:判定していい? RL:何するの? 蓮野:テロの情報って、もう報道されてたりするの? RL:ああ、それならいいでしょう。 蓮野:「社会:N◎VA」+「事情通」で、達成値15。 RL:浄化派のテロリスト共が何やらやらかしたようです。 蓮野:なるほど… RL:ちなみに、もう1回「知覚」。 蓮野:ごめん、失敗。 RL:じゃあいいや。九我がこう言う。 九我:それとだ…どうもこいつは狙われているらしい。そっちの方で「カブト」か何かを雇ってやってもらえないか? 蓮野:わかったよ。 RL:そうすると九我は、『こいつで頼むわ。』と言って1ゴールドを置く。 蓮野:了解。 九我:そうそう。名前は…メロディ。エンジェル・ホームってとこにいたらしいな。 蓮野:はい。じゃあ、彼女に『よろしくね、メロディ。』と言って微笑む。「交渉」、達成値16。 RL:安心したかどうかはわからないなぁ。 蓮野:まぁ、僕に対しての警戒心を少しでも解いてくれればいいよ。 九我:じゃ、俺はそろそろ行く。頼んだぞ? RL:そう言って九我は立ち去る。しばらくして、九我が座っていた席のあたりが血で汚れているのに気付く。 蓮野:……これは! 九我君!! 蓮野は慌てて店の外に飛び出した…が、すでに九我の姿はなかった。
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