シーン 4 カード フェイト(公正 正義の裁き、因果応報、ツケを払う、など) SP  クーウェン N◎VAの闇の中に生きる殺し屋…クーウェン。彼はマイケル・グローリーに呼び出され、イシュタル海へとやってきた。 RL:マイケル・グローリーが君をバーに呼び出した。まぁ、バーってのはヤロールなんだが。 クーウェン:どんなとこだっけ? RL:レッドエリアにある、殺し屋やボディーガードが商談のために利用するバーだ。照明は落とされていて、暗視スコープ    なんかがないと前もロクに見えないところだ。 クーウェン:ああ、あそこね。 RL:そこにはイシュタル海っていう、更に暗い部屋があるんだけど、その奥の個室をマイケルは指定してきている。 クーウェン:じゃあ、そこに入りましょうか。マスターに…『マイケルに呼ばれてきたんだが…?』と言います。 RL:すると、マスターは奥の個室の1つを指差します。 クーウェン:じゃあ、黙ってそこに進みましょう。能力値判定で「護法」を買っておいたことにしてください。 RL:室内では、マイケルがグラスを傾けている。 クーウェン:呼んだかい? マイケル:やぁ、久しぶりですね。飲み物は同じものでいいですか? クーウェン:ああ。 蓮野:メッコール・ハイ? 全員笑 ダニエル:そんなもん頼むか!(笑) 如月:そんなマイケルはイヤです(苦笑) RL:じゃあマイケルがもう1つワインを注文します。 クーウェン:グイッと飲み干します。 RL:その間マイケルは、自分で持ってきた「セクレタリ」を操作して、1枚の顔写真を用意します。 クーウェン:そいつは? マイケル:キマイラという人物です。 クーウェン:知ってますか? RL:初めて見た顔です。マイケルは、「この男が今回のターゲットです。」と言う。 クーウェン:こいつか。 RL:ちなみに、君に似ているといえば似ている。ペルソナは「カタナ」だし、「ヒルコ」も入っている。 クーウェン:で、報酬は? マイケル:1プラチナムです。 クーウェン:ほぉ! どういう人物なんだ? マイケル:殺し屋…というかテロリストですか。要人を狙って殺しています。 クーウェン:テロリストねぇ… マイケル:彼はテロのために人を殺す。あなたは金のために人を殺す。目的はどうあれ、やっていることは同じでしょう。 クーウェン:……そうか…お互い信念無き殺し… RL:いえ、違います! 向こうには信念があります。テロリストだもん。 クーウェン:……そうかい…ちょっと羨ましいな… 如月:信念無きテロリストなんて、キチ○イ以外の何物でもないですよ(笑) 全員爆笑 クーウェン:まぁ、いいさ。とりあえず仕事は引き受けるよ。 マイケル:そうですか、ありがとうございます。気をつけてください。その男は、正真正銘のバケモノですから。 クーウェン:バケモノ? RL:写真でもわかるんだけど、生体兵器に機械をバシバシ埋め込んだ感じ。人と機械の融合体… クーウェン:ああ、なるほど。それでキマイラか。 RL:そういうことです。 クーウェン:忠告をありがとう。 マイケル:いえ。 クーウェン:じゃあ、『……信念か…』と呟きながら、店を後にします。 RL:OK、じゃあシーンを変えよう。 次の獲物は、肉と機械の融合体…キマイラ。クーウェンは不敵な笑みを浮かべ、夜の闇へと消えていった…
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