シーン 16 カード トーキー(繁栄 敵の正体露見、思いがけぬ味方、など) SP 全員 RL:じゃあ、九我が荷物を載せてバイクでやってきます。 蓮野:九我君! RL:彼はボロボロ、後ろの荷物はほぼ無傷です。 如月:努力の跡が見えますね(苦笑) 九我:ああ…一瞬あの世が見えた…こんな体験も久々だ。 全員笑 蓮野:こっちもなんとか片付いたよ… ダニエル:いや、まだ終わってない… 如月:早くこのプレゼントをどうにかしないと… 全員笑 九我:止められないならしょうがない…完全に起動して効果を発揮する前になんとかするしかないな。コイツを預かってくれ。 RL:と言ってソプラノを君達に渡すと、代わりに装置を載せる。 全員:載るの!? RL:2mもないよ。んで、自分に「パニッシュ」、ダメージは17点の「逮捕令状」を適用。即座に退場します。 九我:アフリカ辺りに運んでしまえば、たいして変わらんだろう。 RL:と言って、彼は警察の権限をフルに使って装置を運んでいきました。 クーウェン:ふぅ…終わったな… 如月:ええ、散々なクリスマスでしたね… ダニエル:まったくだ…パァーッと飲み明かしたい気分だよ。 蓮野:ウチでパーティーでもやるかい? ダニエル:マスターの店でか? 悪くないな。 如月:申し訳ありませんが、私は遠慮させていただきます。仕事がありますので… ダニエル:なんだ、いいじゃないか? 如月:そうも言ってられませんよ。…ではみなさん、どうもありがとうございました。理由や動機はそれぞれでしたが、無事に 任務を達成できたのはみなさんのおかげです。いずれちゃんとしたお礼もさせていただきますので…それでは。 ダニエル:マジメなやつだなぁ…アンタはどうする? クーウェン。 クーウェン:悪いな、俺もパスだ。1人でゆっくり飲むことにするよ。じゃあな。 蓮野:ま、人には都合ってものがあるからね。しょうがないよ。 ダニエル:そうだな、とりあえず俺達も戻るか。『プレゼント』を贈らないといけないしな。 蓮野:ははは、そうだね。そうしよう。 こうして、長い長いクリスマス・イヴは更けて行った…彼らはそれぞれ、元の生活へと戻っていく…