シーン 6 カード エグゼグ(運命 状況の運命的な変化・進展、偶然の姿を借りた必然) SP ミホ・HJ・ミユキ 吉田からの命令でアランを取材することになったミホ。早速、翌日から行動を開始する。 ミホ:移動前にアランさんのことを調べておきます。 RL:わかった。 ミホ:「社会:メディア」で、自社のセンターに行って調べます。13です。 RL:スペードで判定して13? だったら何もわからなかった。 ミホ:くそぉ、何でだ〜? RL:アランの制御値を抜けてなかった。 ミホ:じゃあ、もう1回。今度は「コネ:アラン・マクレガー」を使って、ダイヤで13。 RL:OK、今度は成功。 ミホ:どんな人だったの? RL:北米で生まれ、北米で活躍していた油絵画家で、テラウェアにスカウトされて日本に移り住む。その後、N◎VAから ヨコハマLU$Tに住所を移している。 ミホ:何か、生い立ちや性格に問題点は無かったんですか? RL:達成値13だったよね? 子供の頃から問題児だったらしいよ。 ミホ:ん〜、そんなもんかぁ。 RL:評判も教えてやるか。まぁ、ピカソみたいなもんだね。 ミホ:なるほど、ピカソみたいな性格……っと。 RL:違う、性格の話じゃない。てか、ピカソは案外まともなやつだぞ。 如月:まるで友達みたいな言い回しですね(笑) 全員爆笑 RL:まぁいいさ(笑) ピカソみたいだってのは、アランの絵の評価だ。『すばらしい!!』って言うやつもいれば、『何 だこりゃ?』って言うやつもいる。 ミホ:そういうことね(笑) 調べられるのはこんなもんかなぁ? あ、もう1回。網島さんにも聞いてみます。「交渉」+ 「コネ:網島 摩美」で判定。合計14です。電話していいですか? RL:いいだろう。 網島:はい、網島ぁ。 ミホ:あ、お姉さん。最近アラン・マクレガーについて調べてるんですけど、何か情報持ってないですか? 網島:え、あたし? ………同業者に教えるわけないでしょ? ミホ:くそぉ! RL:ニュースキャスターに聞いてもしょうがないだろ? もっと適当なやつに聞いてくれ。 ミホ:あ〜、もう! マイケル・グローリーに聞いていいですか? RL:じゃあ判定し直して。 ミホ:もう1回?(苦笑) アスラ:手札がいっぱいいっぱいみたいだ(笑) ミホ:失敗しました(笑) RL:マイケルの電話には繋がらなかった。 ミホ:うぅ〜(困) ヨコハマに向かいます。 RL:はい着いた。 ミホ:じゃあ、自宅の周りを軽く見回して、雇われの男たちがいないかチェックしたいんですが。 RL:悪いがそこでストップ。さて………(黒井を指差し)たった今からあなたがシーン・プレイヤーです!! 全員笑 黒井:そもそも俺、まだ依頼すら来てないんですが(笑) RL:ああ、まぁいいよ。というわけで、シーンを変えます。 いい情報を掴めなかったミホは、執事とともにアランの自宅に辿り着いた。しかし、アランの家では彼女が予想もしていなかっ たことが起こりつつあった。