シーン ４ カード トーキー（繁栄 敵の正体露見、思いがけぬ味方、など） ＳＰ イースト・ロール 「デッドリー・ピザ」…普通のピザも作っているが、この店のウリは何と言ってもその名の通り、死ぬほど辛いピザである。 今日もイーストは、愛車を走らせ、ピザを運ぶ。 ＲＬ：君もいつも通りの朝だ。普通に出勤してくる。 イースト：じゃあ、ウィリーしながら車庫に突っ込んで… 如月：ちょっ…！ それでいつも通りなんですか！？ イースト：ははは（笑） ＲＬ：いつも通りピザの配達をして１日は過ぎて行く。厨房に戻ると、同僚のシータがまだ働いているね。 イースト：なぁ、シータ。次の注文は入っているかい？ シータ：いや、入ってないよ。もうすぐ閉店だし、ゆっくりしていたら？ イースト：『そうか、わかったよ。』ラジオでも聞きながら、椅子に座って休んでましょう。 ＲＬ：厨房からシータがやってきて。 シータ：ねぇイースト、この後って用事あるかい？ イースト：いや、特にないよ。 シータ：そう。じゃあさ、店閉めたらあたしを送っていってくれないかい？ イースト：ああ、いいぜ。 ＲＬ：じゃあ閉店後、君が彼女を送っていくわけなんだが、「知覚」の判定をどうぞ。 イースト：「知覚」？ ＲＬ：ああ、ちなみに２回やってもらう。１回目はそうそう気付くもんじゃないから、カードが厳しいんなら２回目に力を 入れてくれ。 イースト：わかった。１回目は失敗。２回目は１２です。 ＲＬ：ＯＫ、２回目は成功だ。「クグツ」らしき連中が君達の後をつけているようだ。 イースト：ミラーをちょっと動かして、『シータ、振り向くなよ？ …後ろの連中はお前さんの知り合いかい？』 シータ：いや、「クグツ」に知り合いはいないよ？ イースト：『そうかい。じゃあ、ちょっと飛ばすぜ！』…振り切れる？ ＲＬ：「操縦」の判定をしてくれ。「速度」も足していいよ。 イースト：達成値１３に、速度の５を足して１８です。 ＲＬ：あ〜、だめだ。追いつけない。…失敗（笑） イースト：ふぅ…撒いたか… シータ：なんなんだろうね？ あいつら。 イースト：心当たりがありすぎてわからん（笑） 全員笑 ＲＬ：その後、しばらくしてシータの家に着くんだが、家の前にもわらわらと待ってましたよ（笑） シータ：狙いはあたしだったようね。 イースト：心当たりは？ シータ：…ない。 ＲＬ：イーストを含めた、店の従業員は知っているんだけど、シータは３年前以前の記憶がない。 イースト：ほぉ…。 シータ：３年以上前にケンカ売ったのかもしれないけど… ＲＬ：連中は君に狙いを付けて、挨拶してくるよ（笑） ちなみに、さっきの連中はトループだったけど、こいつらはエキスト ラだから、好きなように料理していいよ。 イースト：じゃあ銃撃を避けて、バイクで攻撃。 エキストラ：ぎゃー！ 全員爆笑 イースト：１人生かしておきましょう。 エキストラ：くっ…こんな兵器を持っているなんて聞いてなかったぞ！ こいつはピザ屋の配達員じゃなかったのか！？ 全員爆笑 イースト：『ウチの店にもいろいろと事情があるんだよ』…「月光（ビームサーベル）」を首筋に近づけます。 エキストラ：ひぃっ！！ イースト：で、お前らは何者だ？ エキストラ：お、俺達はイワサキに雇われたんだ！ ＲＬ：こいつらは「クグツ」ではなくてフリーランスだ。 イースト：イワサキってどこの会社？ ＲＬ：すぐ近く、ヨコハマの会社だよ。軍事系の会社です。 イースト：あ、俺のバイクってイワサキ製じゃん！！ 全員爆笑 ＲＬ：ははは（笑） まぁ、そんな感じで、カタログとか見ててもよく目に付く会社だね。 イースト：わかりました、話を戻しますね。『お前らの目的は？』 エキストラ：お、女は連れさらって、男は殺せって… イースト：ほぉ…当然、殺される覚悟はできているんだろうなぁ？ エキストラ：すいません、お金払うんで見逃してください！ 全員爆笑 イースト：じゃあ、「月光」を引っ込めて、『行け。』と言います。あごでクイっと。 ＲＬ：エキストラは、『ウヒー！』と言いながら一目散に逃げていった。 全員笑 イースト：シータは？ ＲＬ：結構思いつめています。『そっか、あたしが狙われているんだ…』って。 イースト：で、お前さんはこのまま家に帰るのかい？ シータ：いや、さすがに無理だよ。どっか別の場所を探すよ。 イースト：「カブト」でも雇うか？ シータ：誰か知り合いでもいるのかい？ イースト：ああ、知り合いにいい「カブト」がいるんだ。お前さんも、女性の「カブト」がいいだろう？ シータ：ああ、頼むよ。 ＲＬ：じゃあ、電話をかけるところでシーンを変えよう。 いきなり襲撃を受けたイースト。どうやらイワサキの狙いはシータのようだ。イーストはシータのために女性の「カブト」、 ミセス・レヴィンに護衛を依頼することにした。