シーン 5 カード カタナ(力 極めて激しい戦闘の発生、決断を必要とする状況の到来) SP  ミセス・レヴィン ボディーガードを生業にしているレヴィンの事務所に電話がかかってくる。彼女は久しぶりの依頼に心が躍った。 レヴィン:もしもし、身辺警護から探し物まで何でもやらせていただきます。ミセス・レヴィンです。 イースト:もしもし、久しぶり。俺だよ、イーストだ。 レヴィン:あら、久しぶり! 今日はどうしたの? 仕事の依頼? 遠藤:それにしても、だいぶ幅が広くなったな。ボディーガードだけだと思っていたが…? レヴィン:仕事が来ないんですよ!! 全員笑 レヴィン:で、どんな用件なの? イースト:仕事…っていうか、相談に乗って欲しいんだ。 レヴィン:えぇ〜? お仕事の話じゃないの? イースト:お前さん次第では、その後、正式に依頼に発展する可能性もあるな。 レヴィン:わかりました。自宅にいるんでいつでもどうぞ。 イースト:ああ、知り合い1人連れて行くから。 レヴィン:はいはい、お待ちしてます。 イースト:じゃあ、そっちさえよければ移動したいんですが。 RL:はい、着きました。……同じセリフを言いましょう。囲まれています(笑) 全員爆笑 RL:まぁ、今度はさっきとは若干異なります。変な杖を持った目つきのおかしい連中がブツブツ言ってますが。 イースト:ヤク中ですか? RL:う〜ん…ヤク中っていうか、テロリストっていうか、狂信者っていうか… 全員爆笑 如月:サイコな方々だってのはよくわかりました(笑) レヴィン:RL、私の位置は? RL:じゃあ、出迎えに出てきたところで鉢合わせたことにしますか。 レヴィン:イーストさん、報酬はしっかり払ってもらいますよ? イースト:いや、私はまだそちらに電話しただけだ。もしかしたらお前さんの知り合いかもしれないじゃないか? レヴィン:そんなこと言うんだったらこのまま帰りますよ!? 全員爆笑 遠藤:……と、敵の前で口論しているわけだ。 RL:全員一斉に元力で襲い掛かってくるぞ。ちなみにエキストラ。 レヴィン:全部受けました。後よろしく。 イースト:ミサイルでも、ちゅど〜ん。 RL:全員弾け飛びます。 イースト:1匹捕まえて話を聞いてみよう。 RL:ああ、誰に聞いても同じだ。『邪魔者は消せ。』としか言わない。 レヴィン:で、依頼は… イースト:う〜ん、正直…毎回こういう連中だったら俺1人で充分だからなぁ… レヴィン:そんな… イースト:依頼人兼護衛対象はこの人だから、2人で相談したらどうだ? レヴィン:あ、この人が? シータ:ええ、よろしく。1週間の護衛だといくらになるのかしら? レヴィン:そうですねぇ…1ゴールドでどうですか? RL:じゃあ、ポンと払うよ。 レヴィン:おお、気前いいですね。私はミセス・レヴィン、よろしく。 シータ:シータっていいます。1週間よろしくお願いします。 レヴィン:で、お二人は? イースト:ああ、同じ職場なんだ。 シータ:私がピザを作って、イーストが運ぶってワケ。 レヴィン:なるほど。 イースト:仕事はどうするんだい? シータ:う〜ん、襲撃がひどくなるようなら休むと思うけど… イースト:ま、店で守ってもらえば同じだな。 レヴィン:え〜っと、これから自宅に? シータ:いや、家はもうバレてるから… イースト:でもここも知られてたなぁ。 シータ:どういうわけか、居場所がすぐにバレるみたいなんだ…待てよ? じゃあどこにいても同じか。家に帰ろう。 全員爆笑 シータ:それとイースト。 イースト:ん、なんだい? シータ:あたし決めたよ。狙われっぱなしなんてゴメンだからさ。逆襲とまではいかないにしても、誰がどんな理由であたしを     狙っているのかを調べることにした。 イースト:……そうか… シータ:ってことで、手伝ってくれない? イースト:…ああ、俺は構わねぇよ? レヴィン:その方がいいですね。このままじゃいつまで経っても安全になんてなりませんから。 遠藤:そちらとしては、何もせずにズルズルと守り続けた方が金になるんだが? 全員爆笑 レヴィン:いやいや! シータさん、いい人そうだし! そういうのはちょっと! RL:……まぁ…ね。 遠藤:『……まぁ…ね。』…という結論らしいぞ? 全員爆笑 レヴィン:いやいやいやいや!! イースト:まぁ、いいじゃないか。俺は賛成だな。 レヴィン:ええ、だったらイーストさんの家に行きましょうよ。 イースト:何でそうなる!? レヴィン:いいじゃない。別に見られて困るような物とか、爆弾とかはないんでしょ? イースト:爆弾はないが、ミサイルはある… 全員爆笑 レヴィン:ま、まぁ…片付けるなら外で待ってるけど…(苦笑) イースト:わかった、じゃあ掃除して一部屋空けるよ。家に行こう。
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