シーン 8
カード クロマク(深遠 事件の黒幕の介入・妨害、賢者による的確な助言)
SP レヴィン&イースト
戦いが始ろうとした…その時、思わぬ助太刀が。
遠藤:RL、セットアップで登場判定ってできたよね?
RL:可能です。
遠藤:「社会:ストリート」+「代理派遣」。達成値17。格さんが来ます。
RL:ああ、なるほど。
遠藤:ここらでこっち側に顔合わせておくと、後で楽になるからね。『やぁ、偶然バッタリだ!』
全員笑
レヴィン:じゃあ、「自動防御」、達成値9で、1枚追加します。
RL:では、始めましょうか。こちらのトループは30人なんで、アクションランクは3です。こちらから。
戦闘開始
1カット目
RL:マイナーで「ソルジャーブルー」起動。その後、「クリーナー」で攻撃。エンゲージごと撃ちます。「射撃」+「死点撃
ち」で、達成値21。シータも狙いますよ、こいつらは。
レヴィン:え〜っと、「白兵」+「無敵防御」+「八面六臂」+「ディフレクション」で23。
RL:OK、次はアクションランク2。格さんからどうぞ。
格さん:『奇遇ですね、こんなところで出会うとは…』と言いながらスナイパーライフルを組み立てる。「射撃」+「彫像」+
「死点撃ち」。ザコだからコレで充分だろ。14だ。
RL:それは早計ですな。「運動」+「空蝉」。達成値18だ。
格さん:なるほど。
RL:せっかくフリーアクションを得たんだから、もう1回撃っておくか。「射撃」+「死点撃ち」で、達成値21。
レヴィン:「白兵」+「無敵防御」+「八面六臂」+「ディフレクション」+「鉄壁」で19。
RL:「受け値」はいくつ?
レヴィン:「受け値」は8です。
RL:くそ〜、ダメージは20点、8点引かれて12点か。「転倒」してくれ。
レヴィン:「カバーリング」でシータさんをかばいます。「鬼引き」しよう。
RL:…まぁ、どうぞ。
レヴィン:おっ、合った! 達成値11です。
RL:じゃあ無理ですね。
格さん:「模倣」します。
RL:ほぉ、じゃあ次の人。
イースト:「タイプD」起動。あ、ここって…
RL:まだ路上ですよ。「知覚」も成功してるしね。…ってか、室内に「カゲ」が30人もいたら怖いっつうの!!
全員笑
RL:というわけで、ヴィークルに乗っててもいいですよ。
イースト:どうも。「白兵」+「操縦」+「ドッグファイト」で、達成値20。
RL:やることは1つ! 「運動」+「白兵」で山札から判定!
全員爆笑
RL:どりゃあ! うぉ! 19だ!!
イースト:危ねぇ〜! 当たった?
RL:はい、ダメージください。
イースト:ダメージは斬で16点。
RL:斬は1点だけ防げるんで、15点。半分が死にます。
イースト:え〜っと、もう1回俺?
RL:はい、こっちは「空蝉」で0になった。格さんは「模倣」したから0。レヴィンは「自動防御」してるしね。
イースト:じゃあ、もう1回攻撃。「白兵」+「操縦」+「ドッグファイト」+「修羅」で、達成値21。
RL:差分値は…ダイヤは10点…っていうか、死んだな。ダメージカード何出しても全滅だ。
イースト:じゃあ、これが1番いらないな。ポイ。
RL:はい、オーバーキルです(笑)
戦闘終了
イースト:いったい、何者なんだ? こいつら。
RL:知りたければ「社会:日本」、「社会:軍事」…「社会:N◎VA」でもいいけど、難易度を思いっきり跳ね上げるよ。
レヴィン:「ディクショナリ」で、「社会:軍事」。ダメモトでやっちゃおう。達成値9です。
RL:それじゃあわかんないなぁ。他に何かしたい人はいる?
格さん:知っておくか。「社会:軍事」で25だ。
全員:おおぉぉ!!
RL:なら教えましょう。ミカズチ部隊ですね。目的はシータの抹殺。
レヴィン:ミカズチ部隊?
如月:確か…N◎VAに駐留している…
RL:そう、日本の特殊部隊です。今回は暗殺専門の部隊を派遣しました。……25ならもっと教えてあげようかな。今の戦
闘は、シータのことを嗅ぎまわっている他の組織への牽制のようです。
格さん:なるほど…他のみなさんは?
イースト:いや、俺はいいや。
レヴィン:悔しいけど何もできない。
なんと、日本の特殊部隊までがシータを狙っていることがわかった。彼女の過去に隠された秘密とは?
舞台裏
如月:そうですねぇ…それじゃあ、誰が衛星を狙っているのか調べてみたいです。
RL:OK、「社会:企業」だなぁ。「社会:ストリート」だと微妙だけど。
助さん:私なら組み合わせて判定できるぞ。
如月:あ、助さんは舞台裏判定を行えますね。お願いします。
助さん:「社会:企業」+「社会:ストリート」で、報酬点を7点突っ込んで達成値が21だ。
RL:21か。ちょっと待ってください。あるやつだけ対抗しますんで。
遠藤:21じゃ対抗されるかぁ。
RL:組み合わせはこう言いましょう。「私服警官」(笑)
全員爆笑
遠藤:読めた(笑)
RL:達成値は22です。そうですねぇ、動いてる組織を聞いたんですか?(笑)
全員爆笑
RL:その1、何故かブラックハウンド。その2、イワサキ。その3、氷の静謐。その4、さっきのミカズチ部隊…というか
和泉 藤嵩かな。あとはあなた方です。
遠藤:了解。……ブラックハウンドね(笑)
全員笑
RL:に、日本の治安を守るために出動したらしいんですが(笑)
遠藤:ははは、具体的になんの団体かわかったよ!
RL:日本への侵入を試みられたらたまったもんじゃないからな!
如月:『密入国をするために、スパイ衛星を用いて日本国内を調査した疑いがある!』とかですか?
RL:その通りだ! よくおわかりだな!!
全員爆笑
遠藤:理解しているのはプレイヤーレベルでだがな(笑)
RL:さて、如月君は舞台裏、どうする?
如月:あ、忘れてた…
RL:やったような気分になっちゃったか(笑)
如月:各組織の目的は…
RL:まぁ、知りたい団体ごとに1回1回判定してもらうことになるよ。
遠藤:ある程度は予測ついてるけどね。あえて言うなら氷の静謐か…
如月:むしろ、そこが1番単純かも知れないですよ?
全員大爆笑
遠藤:いや、死なれたら混乱が起こる人物だっているんだし、そういうのの…
RL:ああ、末端の信者達はそう思っていますけど、本当の目的はもっとくだらねぇ内容です。
遠藤:くだらねぇのかよ…
如月:個人的にはイワサキですけど、想像つくし…むしろゲストコネのイヌの方が気になるんですよね…
RL:ああ、それはオープニングの段階で死に技能になっちゃったよ(笑)
遠藤:おや、余計なおせっかいだったかな?
RL:そんなことはないですけど。
如月:じゃあ、イワサキの目的を調べます。「社会:企業」で達成値16です。
RL:うん、充分。こんな軍事衛星は確保しておくに越したことはない。よって第1の目的は確保。そして、技術を調べて流用
可能なら流用してしまおうと考えてる。
如月:果ては量産…ってとこですか。
RL:その通りだ!!
如月:やはりそんなとこですか。わかりました。
RL:はい、では次のシーンへ。