シーン 9 カード カブトワリ(挫折 作戦失敗、極めて危険な状況の発生、崩壊、など) SP  遠藤 竹造 ついにこの男が、準備を整え動き出す。…そう…彼の得意な『やり方』で… RL:「私服警官」でどこまでできるか見ものだな(笑) 全員爆笑 遠藤:まず、「社会:ストリート」+「ブラックマーケット」で資金集め。達成値は16。金をもらうぞ。 RL:…………。 如月:すでに未来がないような…(笑) 全員笑 遠藤:さぁて…どうしてやろうかなぁ(悪笑) RLの手札が悪いうちに仕掛けておくか。 RL:ドキドキ…(苦笑) 全員笑 遠藤:ブラックハウンドで動いている人間について。「コネ:粕川 うらら」+「社会:ストリート」で、達成値は15、報酬    点を9点ぐらい使おうか。24だ。 如月:さすが(苦笑) イースト:いったい何者なんだ… 遠藤:なぁに、ただのお節介な隠居じゃよ(悪笑) 全員爆笑 RL:…ちょっと考えさせて。 遠藤:ほぉ…どうぞ。 如月:向こうも対抗可能…ってことですか。 RL:ああ、ただ、後が怖ぇからなぁ…いや、対抗しよう。このカードで達成値17、報酬点を7点入れて24だ。 遠藤:うむ…微妙に日和ったのがまずかったか。 RL:そうですね。ブラックハウンドで行動しているのは草架 信二という男。特に目立った点はないね。 遠藤:ふむ…経歴にも問題はないようじゃな。 RL:うん、とってもキレイ! まるでまったく仕事してないかのようにクリーン! 全員大爆笑 遠藤:しょうがない。ここはクラブの絵札を引くまで保留だな。それまで別の勢力を当たってみよう。 RL:わかりました。どこにします? 遠藤:じゃあ、関東軍について調べようかなぁ。 RL:なるほど。 遠藤:使えそうなコネは…俊ちゃんと、あとはマイケル・グローリーくらいかな? 如月:あ〜…日本大っ嫌いですもんね、彼。 遠藤:うん。 レヴィン:あれ? そうなんですか? RL:そうだよ。過去の経験から、向こうの政府機関とは冷戦状態にあるってどっかに書かれてたと思うよ。 イースト:じゃあ、しっかり情報は仕入れてあるんですね? RL:当然(笑) 彼の市民ランクがXな理由もそこだ。一時期裏に身を隠さなければならない時期があったからな。 全員笑 遠藤:じゃあ、関東軍の狙いについて。「コネ:千早 俊之」+「コネ:マイケルグローリー」で、達成値はダイヤの絵札で    24か… RL:和泉 藤嵩のダイヤの制御値25…(ボソリ) 遠藤:なにー!? 全員:高ぇぇぇ!! 遠藤:じゃあ……くそ、1点だけ使って様子を見よう。 RL:はい、対抗はしませんよ。和泉 藤嵩大佐の目的は… 遠藤:抹消だろ? RL:当然。そんなもん握られたらたまらんし、自分が握る必然性も感じないので、とりあえず抹消。 遠藤:ごもっともで。さて…次はどうしようかなぁ… RL:どうしますか? 遠藤:………「ブラックマーケット」(笑) 全員笑 遠藤:達成値は18。成功です。 RL:そりゃあんた、外界ならほとんど成功したようなもんじゃないですか(苦笑) 全員笑 遠藤:じゃあ次は氷の静謐について…かな? しかし手札が… 如月:あ、だったら俺が出ましょうか? 遠藤:……ああ、それなら助さんも登場判定ができるな。 如月:私が役に立てるかはわかりませんが。…まぁ、途中経過の報告って程の情報は掴んじゃいませんが、あの衛星の資料はお    見せしたいところですし。 遠藤:わかった、ありがとう。じゃあRL、助さんが登場判定してもいいですか? RL:どうぞ。 遠藤:「社会:企業」で達成値は18。 RL:うん、登場だ。 如月:じゃあ、おまけでホイホイと(笑) 『御隠居、タタラ街で仕入れた衛星の資料をお持ちしました。どうぞ。』 遠藤:うむ、ご苦労じゃな。こちらはかくかくしかじかで、ブラックハウンドだけは未だに判断ができない。 如月:なるほど… 遠藤:とりあえず…こちらがまともに判定できそうな札は、あとこれ1枚っきりだ。 如月:私はそもそも、あんなに達成値出ません! 全員笑 遠藤:ははは! …でだ、手付かずなのは氷の静謐。あと、怪しいのはブラックハウンド。どっちがいい? 如月:う〜ん…怪しいのはブッちぎりでブラックハウンドなんですけどねぇ… 遠藤:だよなぁ…でも、氷の静謐も気になるんだよなぁ… 如月:連中、お茶目ですからねぇ〜… 全員爆笑 遠藤:まぁ、今回はブラックハウンドでいいかな? 如月:ええ、そうしましょう。 遠藤:じゃあ、「コネ:粕川 うらら」+「社会:ストリート」。達成値は、報酬点を1点使って25だ! RL:さて…いいでしょう。調査をしている草架 信二ですが…稲垣機関の人間のようです。 遠藤:やっぱりか! RL:想像ついていると思いますが、1番最初のRLシーンで出てきた男もコイツです。現在は護衛に2人の人物を引き連れて    いるようです。カタナとカブトですね。 遠藤:そうか…じゃあ、ここらで各勢力の整理をしておくか。……あれ、イワサキは? 如月:私が調べましたけど…衛星とAIを確保しようとしているようです。 遠藤:………そうだ、イワサキだ!! イワサキの情報を集めよう!! 如月:うぇ! もしかして、これじゃダメでしたか!? 遠藤:いや、君の調べた情報は間違っちゃいないと思うよ。…イワサキは本拠地がこっち(N◎VA)にないから、エキスパー    トを送っているかもしれないが、基本的には動き辛い勢力なんだよね。 如月:なるほど…ストリートなどに足跡が残りますね。 遠藤:そう、それを辿れば、イワサキの持っている情報がすべてこちらに流れ込んでくるぞ! 如月:じゃあ、早速調べてみましょう。 遠藤:あ〜…さっきの判定で手札が腐った… 如月:いえ、ここは私にお任せください(笑) 遠藤:おお、いけるか! 如月:こんなこともあろうかと…(クラブのAを見せる。) 遠藤:そうかそうか! …あ、一応判定だけはやらせてもらおう(笑) で、失敗。 如月:じゃあ、私が「社会:ストリート」で達成値21です。 RL:う〜む…非合法活動を仕切っている人間は ◎●「エグゼク」・「エグゼク」・「クロマク」だったんで、ガードはそん    なに甘くはなかったんだが…21じゃぁしょうがないな。 如月:よかった(笑) RL:今回この件を仕切っているのが、情報処理局局長の関口 洋一郎だ。ストリートの人間を雇って、シータという女性を確    保…その周りをうろつく人間は皆殺しにしろという指示を出している。 遠藤:なるほど…実際にキーがN◎VAにいたわけか。 RL:確信があるのかい? 遠藤:いや…だが、こうしてイワサキが動いている以上、可能性は高い。 如月:衛星のキーは、まずコレと見て間違いなさそうですね。 遠藤:うむ。現段階では確証はないが、偶然にしては名前の一致はおかしいし、実際にイワサキが狙っているわけだしな。少な    くとも関わりはあるじゃろう。…しかし、人格を持っているとなると少々厄介じゃな。 如月:では…この女性の確保を最優先にするのですか? 遠藤:うむ…しかしなぁ……箱詰めにしてアーコロジーの倉庫に放り込むわけにもいかんしなぁ… 全員笑 レヴィン:イワサキと変わらんじゃないか(笑) 遠藤:バカを言うな。イワサキは箱詰めじゃなくてビン詰めだ(あっさり) 全員爆笑 遠藤:………RL、能力値判定で、如月君に「偽造ID」を買い与えたい。 RL:はい、わかりました。 遠藤:これを持って行くといい。お前さんはこれから、「フェイト」の山田 一郎じゃ。 全員笑 如月:なるほど…直接接触を取った方が早い…というわけですね? 遠藤:そういうことじゃ。しかし、問題は…様々な勢力が動いているのに、どの組織も衛星を動かしてはいない… 如月:確かに…あったとしても、氷の静謐ぐらいですよね。 遠藤:うむ、AIの女性本人が動かしているのかもしれん。そうだとすると、少々厄介じゃな。 如月:他にも…衛星が未だに攻撃をしかけていないということは、彼女が護衛に使っているということはなさそうです。それで    も今までに様々な組織の追撃を振り切っているということは、彼女の身を守る人間がいる可能性が高いのではないでしょ    うか。 遠藤:うむ…かなり難儀な仕事になるじゃろうが… 如月:ええ、ですが…必ず成功させてみせます。それまで少々お待ちください。 遠藤:…わかった、頼んだぞ。 如月:はい。…では、失礼いたします。 遠藤:そうそう、忘れていた。助さんに2枚目の「偽造ID」を渡してお供につけよう。名前は…今泉 純一郎で(笑) 全員笑 遠藤:山田探偵事務所の山田 一郎と、助手の今泉! この2人で調査を進めてもらおうかな(笑) RL:じゃあ、シーンを変えましょう。 シータに直接接触を試みることにした2人。見るからに怪しげなこの探偵達に対して、イーストとレヴィンはどう動くのか?
Select scene       Go to next scene        Select story