シーン 3 カード カゲムシャ(疑惑 嫌疑、疑心暗鬼を生ず、不自然な行動、など) SP  遠藤 竹造 この段階で遠藤だけが知っている情報は以下のものである。 2年前、遠藤はある新薬の開発プロジェクトを指揮していた。その薬品の製造過程で、新種の高品質麻薬を安値で製造できる方 法が偶然発見される。その時遠藤は、プロジェクトの責任者である村治 幸蔵(68)の報告を受けている。 その後、村治一家斬殺事件が発生する。夫婦は死亡、犯人は不明、夫婦のたった1人の娘の村治 愛(18)も行方不明。 2年たった今、情報の出所は不明だが、『この殺人事件の黒幕は遠藤ではないか?』というウワサが立っている。 (ちなみにこのウワサは、社会戦ダメージチャートの「スキャンダル」の効果である) 遠藤:いきなりで悪いが、「バックトラック」。社会戦を仕掛けられた場合、その相手が誰かわからなくてもやり返せる、って    ルール。あと、「逆探知」までやるからね。 全員:あ〜!!(納得) 黒井:すでに何かされたんだな(笑) 如月:さっきRLに何か書いてもらってましたしね(笑) 遠藤:「社会:千早」+「社会:ストリート」+「コネ:マイケル・グローリー」でいくかな。達成値には報酬点を10点使っ    て30だ! 全員爆笑 RL:そこまでするか!? 遠藤:さ〜ぁ、神業使いやがれ(悪笑) RL:…………「不可触(アンタッチャブル)」。 全員:ほ〜ぉ! 如月:「レッガー」がいるんですね(笑) 遠藤:うん、これでだいたいの方針が出来上がったな(笑) どうやらこのウワサには「レッガー」が関与しているようだ。大体の行動方針を決めた遠藤は、更なる調査を考える。
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