シーン 4 カード アヤカシ(倦怠 停滞、凪、自縄自縛、手がかりが消える) SP ミホ・HJ・ミユキ 吉田から彼女に仕事の話が持ち込まれる。しかし、前回の事件を取り扱ってから芸能の仕事が回ってこないミホは、不満を感じ ていた。そして今回は…… ミホ:吉田さん! いい加減に芸能ネタをやらせてください! 吉田:はっはっはっ、今回はバラエティだ!! 全員爆笑 ミホ:考え方によるけど芸能かな(笑) 『やったぁ! いいですよ、どんな番組なんですか!?』 吉田:よくぞ聞いてくれた。今回は……虐殺事件を採り上げる! 全員爆笑 ミホ:何考えてるんですか!?(笑) 吉田:海外ではよくあるだろう? 専門家を呼んで未解決の事件を独自に調査していくタイプのものだ。まぁ、内容考えりゃぁ わかると思うが、当然深夜枠だな。 ミホ:バラエティなんですか、それ!? 吉田:バラエティだろうが!! ミホ:手付金出せ〜! 吉田:領収書持って来い。そうしたら払ってやらんでもない。 ミホ:ぶ〜ぶ〜! 吉田:やかましい! やるのかやらねぇのか、どっちだ!? ミホ:うぅ〜……やりますよぉ〜! 吉田:よ〜し、よく言った。 ミホ:番組の内容ぐらい教えてくださいよ。どんな事件を調査するんですか? 吉田:2年前に起こった、一家斬殺事件だ。 ミホ:そんなのSSSに聞けばいいじゃないですかぁ!! 吉田:だからお前が聞いてきてまとめろって言ってんだよ!! 全員笑 ミホ:はいはい、じゃあ1時間番組でドカッといきますからね。 吉田:あ〜、一応俺がカットして、15分ぐらいにすると思っててくれ。 ミホ:もしかして、バラエティ番組の1コーナー!? 全員爆笑 ミホ:ふざけんなぁ〜!!(笑) 吉田:ほれほれ、さっさと行って来い!! またも無理矢理仕事を押し付けられるミホ。逆らうことのできない彼女は、渋々といった感じで事件の調査を開始する。