シーン 10 カード ハイランダー(希望 予期せぬ幸運、状況の好転、など) SP ミホ・HJ・ミユキ 吉田の指示を受け、調査を開始したミホ。道中に(舞台裏で)ある程度の情報を入手した彼女は、事件現場の村治宅へと辿り着 いた。しかしそこには…… ミホ:車から降りて、周囲を見渡します。 RL:如月の時にも言ったけど、この家だけ雰囲気が違う。 ミホ:なるほど。 RL:ちなみに如月は車をどうしました? 如月:さすがに俺もお忍びだから、この家の前には停めてないですよ。 RL:わかりました、如月は車の音が聞こえるよ。 ミホ:さぁて、取材取材♪ 全員笑 如月:身を隠す。「隠密」+「影化」で装備も足して、達成値は22です。 ミホ:わぁ〜、高いなぁ。これは失敗しかないか。 如月:ふぅ。 ミホ:じゃあ、掛け直されたセキュリティを外します。「隠密」で18。 RL:ほい、セキュリティ解除。 ミホ:じゃあ、中に入ります。早速現場に向かいましょう。 RL:如月の目の前を、カメラを持ったミホが通り過ぎて行った(笑) 全員笑 如月:あれは……ミユキ君? 何故ここに……… ミホ:『この部屋で、村治夫妻は殺害されたようです。』とか言いながら、風景をカメラに収めておきます。 如月:あ!! 全員笑 遠藤:今度は何だ?(笑) 如月:どうしよう………あんまり言いたくないけど、2年間放置ならホコリが床に溜まってますよね? 俺の足跡とかって    残ってますよね………? RL:ああ、「影化」で一緒に隠れてしまったよ。 如月:ふぅ、便利だなぁ(笑) 遠藤:それにこの世界、DAKが勝手に掃除してくれるんだよ。ホコリとかは残らないから大丈夫だよ。 如月:じゃあ大丈夫ですね、ありがとうございました。 ミホ:証拠なんかは…… RL:調べる? 見つからないと思うけど。 ミホ:そっかぁ、じゃあいいや。移動します。 如月:ちっ! 全員爆笑 如月:証拠見つけてくれれば、強奪したのに… ミホ:ああ、そういうことか。 如月:しょうがない。「トレーサー(盗聴器)」付けるか。 遠藤:おっ、いいねぇ。 アスラ:1個しかないんだろ? 慎重に相手を選んだ方がいいぞ。 如月:いや、彼女がカメラを持ってここに来たなら、おそらくTV番組の取材でしょう。しかもおそらく、まだ調査を始めたば    かりで、これから色々なところに行きそうだし。 遠藤:まぁ、確かにそうだな。 如月:それに、今後如月が他のメンツと出会うようなシチュエーションが想像できない(笑) 全員笑 如月:つぅわけでいきま〜す! 「隠密」+「影化」で達成値は22です。 ミホ:A出すと、固定で21になるんでしょ? RL:ああ。 ミホ:Aで届かないんだよなぁ(苦笑) じゃあ、失敗します。 如月:よし、悪いが利用させてもらうか。 全員笑 ミホ:そういえば、村治さんって千早の人間だって知ってていいの? RL:いいでしょう。 ミホ:じゃあ、御隠居に取材してみよ。電話します。 遠藤:はい、遠藤じゃが、どこのどなたかな? ミホ:あ、ミホです。こんにちは〜! 遠藤:ああ、この前のお嬢さんか。どうしたんじゃ? ミホ:ちょっと今、ニュースの取材をしているんですけど、協力してもらえませんか? 遠藤:ふむ……どのようなニュースなんじゃ? ミホ:なんと今回はバラエティ番組で、2年前に起こった一家斬殺事件について捜査しているんです! 被害者は千早さんの社    員だったみたいなんで、ぜひ御隠居にインタビューがしたいんですが… 全員爆笑 RL:そりゃ、『お前が犯人だろ!?』って言ってるようなもんだろうが(笑) ケンカ売りたいのか!? 遠藤:まぁ、彼女はこっちの事情を知らないんだからしょうがないかな(笑) 『ふむ、それはお嬢さんの発想かな?』 ミホ:いえ、上司に吉田さんという方がいるんですけど、その人がで… 遠藤:ほぉ……吉田さん…か……(悪笑) 全員笑 如月:次回から上司が別の人になってたりして(笑) 全員大爆笑 遠藤:…どこまで調べたんじゃ? ミホ:それが、まだ始めたばっかりで…… アスラ:意味深な発言だ(笑) 遠藤:いや、ワザと尻尾を出してみたんだけど…… ミホ:気付いてません(笑) 遠藤:そうか……調査は進行しておらんのだな? ミホ:ええ、そうなんですよ。 遠藤:ふむ、有益な話し合いができるかもしれんな。1度こちらに来るといい。 ミホ:本当ですか? じゃあ後でお伺いしていいですか? 遠藤:ちなみに、自宅に電話した? 「リンクス」に電話した? ミホ:え? 自宅です。 遠藤:そうか、じゃあ『こちら』は安全だな(笑) 全員笑 遠藤:家の電話の「電制」は22だからな。ハッキングしようとしたなら、俺の声は聞こえないな。 如月:俺は? RL:盗聴は大丈夫。 遠藤:そう、ハッキングが難しいだけ。 如月:ふぅ、なんにせよ好都合だ。 遠藤:あ、多分無駄になる。家はホワイトエリアにあるうえに「セキュリティ契約」を3つ買ってあるからから。自宅のセキュ    リティ・レートは27だ。 如月:なんだそりゃ!? 全員爆笑 遠藤:ま、あえて泳がす手もあるがな(笑) ミホ:じゃあ、早速御隠居の家に向かいます。 RL:じゃあそこでシーンを変える。
舞台裏
アスラ:「コネ:マイケル・グローリー」で達成値17。俺に恨みのある人間をピック・アップしてもらいたいんですが…… RL:山ほどいます!!(即答) 全員爆笑 遠藤:タジマモリとかタジマモリとか(笑) RL:あ、そういえば報酬も振り込まれたから。 アスラ:わかりました。 RL:で、マイケルだが…… マイケル:やっぱりマズい仕事でしたか。 アスラ:ああ、そのようだ。 マイケル:貴方に恨みを持つ人間ですが、山ほどいる中で1番怪しいのはこの人ですね。的場 健一。 アスラ:何……? マイケル:貴方、昔仕事でこの方と……… アスラ:ああ……… マイケル:命を大事にすることですね。じゃ、また私の方から連絡させてもらいますよ。…貴方が生きていたら……ね… アスラ:じゃあ終了です。 黒井:俺はいいや、終了。
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